
高校生の頃、UNDER COVER を扱ってる富山の服屋さんで額装された1枚のポスターに衝撃を受けたわけです。
PRETTY VACANT のあのポスターそのまんまで TOKYO SEX PISTOLS って書いてありました、確か。
その当時は PUNK も SEX PISTOLS も聴いた事無いくらいの無知なクソガキだったわけです。
だけどあのインパクトをそのまま家に帰って、見よう見まねで雑誌のKURT COBAINの写真やら文字やらを切ってはコラージュして額装して飾ってました。
その時からD.I.Y精神はあったんだね。
オルタナティブロックには触れてたけどパンクは全く触れずだったんです。
シルクスクリーンポスターも好きで、高校生ながら9800円もするBEASTIE BOYSのジャッキー・チェンポスターも買ってましたし、、、未だに部屋に飾ってあります。

シルクスクリーンもこの時から興味あってそのロックポスターも何枚か持ってますね。
名古屋に出て色々と情報が富山よりは溢れてるから自然とジェイミー・リードに辿り着きまして、

そんでようやくSEX PISTOLSを聴くわけですが、
音楽よりも先にアートワークから入ってるんです、パンクは。

ジェイミー・リードが、誘拐犯の犯行声明文にインスパイアされたというアナログテイスト全開のアートワークに初期衝動を煽られ、結局一生ものとなってるわけです。
好き過ぎてステンシルで初期の頃にこんなのも作ってる。


ルーツに忠実。今見てもかっこいいじゃないですか、また作ってみようかな。
そんで今日ふと思ったんだけど、ジェイミー・リードのピストルズやセディショナリーズのアートワークが載ってる作品集ってないのかなってつぶやいてみたら、
どうやら廃刊で、すんごい値段ついてた…
昔、パルコで個展したり、2年前にこんなのもSILASで開催されてたみたい。

こういう時に田舎は辛い!!アンテナ高く張ってるだけに情報キャッチできてるのに行けないっていうね。
でも負けんぞ!!!!!
そしてたくさんのパンクフライヤーにインスパイアされてそれをステンシルに反映させてる部分も多い。
昨日のブログじゃないけど、アナログ魂はパンクのD.I.Y精神と繋がってますね、自分の中では。
無けりゃ自分で作ってみようって気持ち。
さて明日は2012年 第3弾ステンシルTシャツ作るぞ!!
JAHの。