
はい、残念ながらチンドンコーリングはやらないことになってしまいましたが、
来年はまた新たな動きができればなと思ってる次第です。
なんだかんだ3年間も同じ動きしてたら感性も鈍る。
ステンシル始めた頃は今まで頭に思い浮かんだもんをドンドン形にして、
ステンシルTシャツやペイント、お店の内装や外装、スプレーを使わないでやるライブペイントや使う道具類など、
いろいろ試しては壁を越えて来た感があったけど、
ステンシル版に関してはここ最近、真新しいものができてなかったかもしれない。

Tシャツやペイントする際の版や色の組み合せは進化したけども、
肝心の原版に革新的なものが足りない気がする。
今までやってきたものに、自分の好きなミュージシャンたちが食らい付いてくれて、

さらにそれが縁でチンドンコーリングなども開催でき、
そのまた更に、そのミュージシャンたちとのコラボもできました。
結果、たくさんの人に知ってもらえることができたわけです。
しかし!!!
その人の力を借りてるだけの状況にアグラをかいてたらいかん!!
と思ったわけです。
そんなことを思ったのが、やはりチンドンコーリングが出来なくなったことから少し自分の過去3年間を振り返り、
一番心に残ってた出来事がありました。
今年の夏の山形蔵王龍岩祭でのこと。
ステンシル出店テントに TURTLE ISLAND のヨシキくんが来てステンシル版を眺めながら、

何か新しいの作った?って聞かれて、
結局新しいTシャツは作ってるけど、
そのTシャツの図柄はもともとあった版を違う見せ方で作ったものばかりで、

版自体にヨシキくんの心をくすぐるものがなかったんですよね。
3年前に ADIOS JOE STRUMMER や MANU CHAO のステンシル版を作ってから以降、
たぶんヨシキくんの心を揺さぶるほどのものはできてないんだろうと。
自覚!!!!!
だって、こないだのパンク歌舞伎にしろ TURTLE ISLAND はドンドン進化してるし、もっと視野を広げてる。

なんでTURTLE ISLANDが好きかというと、あんなにも個性派集団がおもろいことをドンドンかましてくるからです。
戦うフィールドは違えど、あの人達の心を揺さぶりたいわけです。
ちきしょーーーーーーー!!!!!
こんなもんで終われるかってんだ!!!!!
未だにMAD BRAINS がちやほやされてるようじゃいかん!!!
これはもう5年前のネタ!!!!!

ってなわけで、この冬は頭絞ります。
光風くんとのSLOW BURNIN'コラボもありますが、

REBELMAN★ARMYラインの革新的ステンシル版の発明を頑張ります!!!!!
JAHの。

