
何やら新年早々、富山の夜が熱いようです。
1月8日はOLEDICKFOGGYが新譜引っさげてツアーで富山に。
黒ビール飲んでラスティックで踊るか。
そして翌日の1月9日は黒部市まで遠征し、

RICKIE-G

LIKKLE MAI

COOL WISE MAN

COPA SALVO
こんな豪華な4組が来るなんてね。
民放テレビの音楽番組や、TSUTAYAなんかで紹介される上っ面だけの音楽、娯楽としてだけの音楽しか聴かない人達にはさっぱり分からないであろう、この豪華っぷり。
よくテレビでいう、超豪華アーティストの共演って言葉に恐ろしい嫌悪感を示す、
どうも、僕です。
本物もいるんだろうけど、あれらのほとんどはアーティストではなく、タレントもしくは芸能人です。
流れ行き、耳にも心にも残らないクソPOPミュージックがもてはやされる今の音楽シーン。
いつだったか、10年以上前か?
スマッシングパンプキンズがその当時解散の理由にあげたのが、

バックストリートボーイズみたいなのがチャートを支配する今の音楽シーンに俺らは必要ない。って。
地方の街のレコード屋がどんどん潰れ、アンダーグラウンドの存在感も薄れ、認識されにくくなってる状況。
アンダーグラウンド、サブカルチャーなんかを教えてくれた雑誌も次々消えていった。
最近では野外フェスや地方イベントの開催により、インディーズのミュージシャンとお客さんとの距離が縮まり、以外と気軽にコミュニケーション取れたりする。
そうなるとステージに上がった瞬間の興奮は薄まる気がするのは俺だけか?!
そこら辺はメジャーシーンの方が演出としてはうまいのだろね。
絶対にステージ以外では会えない。観れない。
照明落ちて、バーンと出てきた時の感動はハンパない。
例えばクロマニヨンズなんて観に行った時、出てきた瞬間はホント鳥肌ものだもんね。

その点を逆手に金儲けにしたのが、会いに行けるアイドルAKBってとこだな。
小さなハコ、カフェみたいなとこでもミュージシャンたちはある一定の壁や境界線を持っていて欲しい。
近寄りがたいオーラと雰囲気を。
居るけど話しかけられない雰囲気を。
ステージ前はなるべく見えないところに居て欲しい。
ステージで最高の輝きを放って欲しい。
そしてステージ後にハングアウトして欲しい。
ステージに立って演奏し、歌うアナタたちは俺の憧れなんです。
ライブ後に物販行って本人たちとハングアウトしながらCD買ったりするのが好きです。
ミーハーなんでサイン貰ったりすることも多いです。
個人的にビルさんの立ち居振る舞いが好きです。
ライブ前の距離感、ライブ後の距離感。

この人の発するオーラにいつもやられます。
ステージ上で歌い出した瞬間の声にやられます。
ステージ上で圧倒的なオーラと輝きを放つヒーローに憧れて。
JAHの。