
この2002年の STUDIO VOICE のタイトルがグラフィティの未来形。
あ、そうそう昨日のサッカーね。
今朝のサッカー番組で小野伸二が岡崎のシュートについて、
膝をかぶせて打つってのをまだ教えてなかったって(笑)
教えておいてくれよー!!
さて、本題へ。
2002年のこの STUDIO VOICE が出た頃、
”グラフィティの未来形って…そんなもんねぇよ。”
って、名古屋の NO CARE にてグラフィティライターの ESPY氏に言われたのを覚えてます。
ESPY氏の存在が、昔から俺にかなり影響を与えています。
スゴくかっこいいTシャツや作品をまた作って欲しいとか頼まれても、
”メンドクサイから嫌だ”
ってあっさり言えるスタンスを RESPECT してるわけです。
2002年は WILD STYLE から25周年だったり、

色んな雑誌にもグラフィティが取り上げられ、
街には BOMB が増え、
ワイドショーでは問題行為として取り上げられてたね。
8年後の今、
グラフィティはどうなっているのか?
分からない。
やはり未来形なんてなかった。
今もどこかの街で BOMB されてるはず。

グラフィティは無くならないよ。

そんなグラフィティの始まりから歴史を様々な写真で刺激を与えてくれる最強本がコレ。
ESPY氏も以前自身のブログでこの本を紹介してた。
パルコの洋書コーナーを漁り、色んな本を買ってた中で見つけたのが、
STENCIL GRAFFITI


ステンシルはグラフィティじゃねぇよってのも ESPY氏に言われたね。
ただ、この本を見て買って今の俺がいるのは間違いない。
俺がやりたかったスタイルがステンシルだったんだよね。
写真と文字の組み合わせ。
それをスプレーでどこにでも吹き付けることができる!!
あれから8年たった今。
ステンシルの未来形は?
そんなもんねぇよ。
JAHの。