舞音
舞音(マノン)はファム・ファタムじゃない。
時代が変わり、貧困がマノンをファム・ファタムにした。
ただ裕福な家に生まれたオリジナルのマノンとは違う。
だから、原作のアクティブなマノンとは違い、舞音はすべて受け身。
本人の意思とは関係なく進む。
ただ浪費家なだけ。

後半は景子先生お得意の革命に進む。
あらっ、ベルばらじゃん!‎
1789 バスティーユの恋人たちじゃん。
星逢テーストも入ってるやん。
と思ったら、ふと気づいた。
舞音はマリー・アントワネットじゃん。
シャルルはフェルゼンか?

理性と感情。
最後は感情が勝つ。
オーガニック・ピュア・ラブ・・・らしい。

個人的には星逢より泣けた。
既視感ありありの場面が多かったけどね。
ラストは王家かファントムか。

もうひとりのシャルル、みやるりがわかりにくい。
陰ではなく、シャルルそのものだから。
真実の愛、あるいは欲望そのもの。

シャルルのダンスはみやるり担当
まさおはシンガーになったのね。
たまきち、意外に早く死ぬ。
すーちゃんのソロが少ない。
くらげ、意外に歌うまい。

ゴールデン・ジャズ
やはりちゃぴの幻のサヨナラだったのかな?
ショーでもまさおは歌担当、ちゃぴはダンス担当。
ジャズと関係なさそうな土着的なダンスのちゃぴは男前だった。
たまきち、2.5番手ぐらいかな?