次の観劇の時に確かめたい事項覚書。

海賊伝説の場面で紅がねねちゃんを誘拐してたらしいのだが、
一回しかみてないので、見落とした。
紅、あまりにも存在感がなさ過ぎたんじゃない?
だとすれば、カディスでねねちゃんを誘拐して
それでアントニオを脅し、敵国に行かせるのが紅の計略となり、
ちえちゃんがねねちゃんを救うのだから、
プロローグの海賊伝説とシンクロして美しい作りになる。
とすると、ソファの場面での紅の役割が大きい。
ねねちゃんを誘拐するつもりであることをあの場面で示唆し、
なおかつ風ちゃんに恨みをいだかせないと後半が唐突な印象を与えてしまう。
後半が不自然に感じたのはやはり紅だな。
誘拐からねねを救ったなら、ここで海賊伝説は完結するので、
あとのモロッコ行の場面も唐突感がなくなるのだ。
まぁさよならの儀式だから、事情を知らない人には唐突感はあるんだけどね。

あとは話の構造としてカディスが500年前の海賊伝説の場所でないといけないのだけど
そのことを示唆するセリフがどこかにあるはずなんだけど。。。
気づかなかったので、二回目の観劇時に確認しないとね。