まずはオケの演奏から。
オケ、こんなにうまかったけ?
続いて、長い長い開演アナウンス
そして、ついにらんとむエリック登場!

ジョゼフ・ブケーが事故死になった。
そうだよね、驚かすだけだったんだよね。
びっくりして勝手に転落したんだよね。
演出も良くなったよね。

噂の高速セリ。
これって新設だね。
設備投資しているよ。

一花カルロッタも良かったけど
飛ばし過ぎなような気もする。
しかし、クリスティーヌより
カルロッタの方が歌うまなのは伝統だね。

らんはな、歌は良くなったけど
時々ヒックリカエル。
声音でない・・・

今回はシャンドン男爵との三角関係が強調されてる。
新曲は失恋ソングでした。

二幕はさすがに号泣もんだよ。
そもそも諸悪の根源はキャリエールなんだけど
なんだか良い人に思えるんだよね。

障碍学の観点から考えさせれることが多い作品です。
タカラヅカだからこそもあるけど
そんなに障碍がひどいとは思えない。
らんとむエリック、屈折してないよね。
障碍は両親と本人しか知らないからかな?
世間が受け入れないというのは
当事者たちの思い込みのような気もする。
従者たちは怖がっていないし、
なんか別の生き方があったような気もする。
カゲソロでも良いわけだし、
実力があれば、ビジュアルも気にならない。
マスクを着けたままでも良いわけだからね。

ラストの終わり方も自然で良くなった。
このファントム、良いよ。