今年最後の観劇です。

プロローグから吉正でした。
アメリカン・コミック風のアニメで配役紹介。
1979年(昭和54年)の風俗紹介を織り交ぜ、
イケメンあり、オタクあり、
ディスコクィーンにおばあちゃんキャラ
シスター、ドクター、妖精まで登場!
サービス精神旺盛のなんでもありな展開。
そのせいで、舞台展開の音が大きいです。
それにしてもスピード感がすごいなぁ。
少し情報量が多いような気もしますが。。。
前回のドラマシティは「初めて愛した」で静のハリーだったから、
ある意味、タカラヅカの多様性を再認識しました。
みりおの悪役はショーブランぶりか?
でも、影のある悪役ではなく、純な悪役。
組長はゲイだし・・・
ゆりのさんは新境地なのかな?
少しセリフが品のないような気もしますが・・・
後半のラスト・パーティの展開が少しわかりにくいなぁ。
Z-Boyはどこまで関わっていたんだ?
観終わったあと、解釈をすることもなく、
一瞬にして消費してしまうバブル的な作品でした。

フィナーレはSHOWA54で当時の日本のヒット曲メドレー。
というか吉正君の想い出の昭和歌謡ショー。
甲斐バンドの「HERO」が特に懐かしかった。
そういえば、お芝居もショーのような感じでしたね。

さて、今年は何回観劇したやら、恐ろしくて数えられない。
19日にタカラヅカスペシャル2010も観劇しましたし・・・

来年こそ事業仕分けして、30回以下にするぞ!
と誓いつつ、既に3月までのチケットが15枚・・・