話題のコードヒーロー。
後半の怒濤の勢いでの畳み込みは凄い!

冤罪や犯罪被害者家族などタイムリーな話題を織り込みつつも
これらのアジェンダに対するイデオロギーを押し付けることもなく、
偶然は必然であるをテーゼとした二幕の展開。
犯人の動機はまったくわからない。
どこにいった冤罪、犯罪被害者家族のケア?!
なんか違うところで生き甲斐感じたトリオ。
最後はコードヒーロー誕生!
シリーズ化しそうな勢いでした。

とにかく朝夏まなとのビジュアルが完璧。
終始苦虫を噛み潰したような表情。
主題を口角泡を飛ばしながら、歌う。
これだけも観る価値あり。

ストーリーを要約すると
バン!バン! バタバタ
バン、バタ
バン!バン! バタバタ
ラストはハッピーエンドじゃなきゃ!

あれ、あいつは○○だったのに。
なぜ一花のことを知っていたのだろう?
作品を観てても誰が犯人かよくわからないが
タカラヅカの花組ファンなら
配役時点で予測がつくぜよな展開。

まだ青年館があるので、これ以上は書けない・・・