組織変革のビジョン/金井壽宏

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かねがね私もビジョンの大切さを力説していたので、
タイトルと前書きに惹かれて読みました。

<まえがき>
情熱や使命とともに、将来を展望するビジョンは、
このような希望というものと、非常に相性の良い言葉だ。
「そこに行きたい」という熱い気持ちや情熱(パッション)、
「なぜそこに行きたいか」を語る使命(ミッション)や夢、
「そこにたどり着けばどのようなところなのか」を
目に見えるように(ビジョアルに)描いたビジョン
「そこに行ける」と言う自信と勇気、
「どうしたらそこに行けるかを示す」シナリオステップ
(足取りの展望)を持って進んで行きたいものだ。


でも、ごめんなさい。
内容は期待したものではありませんでした。
NGO/NPOなどサードセクターのビジョンの大切さは
こちらの方↓が良いかもです。

ビジョナリーカンパニー【特別編】/ジェームズ・C・コリンズ

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でも、この本も参考になる記述がありました。
それは SA と LAと言う概念です。

SA = survival anxiety 先行き不安
LA = learning anxiety 学習することの不安

変革を促進するには、
SA < LA
である必要があるということ。

新しいことを学ぶ勇気、変わろうとする勇気が必要ですね。
CH、CH、CH、Changes!!
と言えば、David Bowie の名曲ですね。
”Changes" の視聴はこちら

ベスト・オブ・デヴィッド・ボウイ/デヴィッド・ボウイ

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