申命記21:15人がふたりの妻をもち、そのひとりは愛する者、ひとりは気にいらない者であって、その愛する者と気にいらない者のふたりが、ともに男の子を産み、もしその長子が、気にいらない女の産んだ者である時は、
21:16
その子たちに自分の財産を継がせる時、気にいらない女の産んだ長子をさしおいて、愛する女の産んだ子を長子とすることはできない。
21:17
必ずその気にいらない者の産んだ子が長子であることを認め、自分の財産を分ける時には、これに二倍の分け前を与えなければならない。これは自分の力の初めであって、長子の特権を持っているからである。
ここを見ていこうと思います、聖書のたとえで私なりに
申命記21:15人がふたりの妻をもち、
エフェソ五章で夫はキリスト教会は妻 また人の子にたとえられているキリストがここの個所での「人」 妻「教会」 と分かれば簡単ですね。
そのひとりは愛する者、ひとりは気にいらない者であって、その愛する者と気にいらない者のふたりが、ともに男の子を産み、もしその長子が、気にいらない女の産んだ者である時は、
そのひとりは愛する者、ひとりは気にいらない者であって、
妻はすべて夫に気に入られているのか？否
教会はすべてキリストに気に入られているのか？否
わかりやすいですね
その愛する者と気にいらない者のふたりが、ともに男の子を産み、
ここで二つの教会があります、一つは気に入られもう一つでは気に入られていない さて気に入られていない教会が産んだ子が長子であった場合、気に入られていない教会の子（クリスチャン）が長子であった場合どうなるのか？
もしその長子が、気にいらない女の産んだ者である時は
21:16
その子たちに自分の財産を継がせる時、気にいらない女の産んだ長子をさしおいて、愛する女の産んだ子を長子とすることはできない。
長子とは天の父の財産を相続するクリスチャンの型です
ローマ人への手紙4:13
なぜなら、世界を相続させるとの約束が、アブラハムとその子孫とに対してなされたのは、律法によるのではなく、信仰の義によるからである。
4:14
もし、律法に立つ人々が相続人であるとすれば、信仰はむなしくなり、約束もまた無効になってしまう。
8:17
もし子であれば、相続人でもある。神の相続人であって、キリストと栄光を共にするために苦難をも共にしている以上、キリストと共同の相続人なのである。
ガラテヤ人への手紙3:18
もし相続が、律法に基いてなされるとすれば、もはや約束に基いたものではない。ところが事実、神は約束によって、相続の恵みをアブラハムに賜わったのである。
3:29
もしキリストのものであるなら、あなたがたはアブラハムの子孫であり、約束による相続人なのである。
4: 1
わたしの言う意味は、こうである。相続人が子供である間は、全財産の持ち主でありながら、僕となんの差別もなく、
4: 7
したがって、あなたがたはもはや僕ではなく、子である。子である以上、また神による相続人である。
4:30
しかし、聖書はなんと言っているか。「女奴隷とその子とを追い出せ。女奴隷の子は、自由の女の子と共に相続をしてはならない」とある。
ヘブライ人への手紙1: 2
この終りの時には、御子によって、わたしたちに語られたのである。神は御子を万物の相続者と定め、また、御子によって、もろもろの世界を造られた。
2: 5
愛する兄弟たちよ。よく聞きなさい。神は、この世の貧しい人たちを選んで信仰に富ませ、神を愛する者たちに約束された御国の相続者とされたではないか。
ヘブライ人への手紙12:16
また、一杯の食のために長子の権利を売ったエサウのように、不品行な俗悪な者にならないようにしなさい。
12:23
天に登録されている長子たちの教会、万民の審判者なる神、全うされた義人の霊、
21:16
その子たちに自分の財産を継がせる時、気にいらない女の産んだ長子をさしおいて、愛する女の産んだ子を長子とすることはできない。
こんなことあったの？ミカの家やソドムがそうでしたね
21:17
必ずその気にいらない者の産んだ子が長子であることを認め、自分の財産を分ける時には、これに二倍の分け前を与えなければならない。これは自分の力の初めであって、長子の特権を持っているからである。
長子の特権と以下の特権は似ていますね。
コロサイ人への手紙1:12
光のうちにある聖徒たちの特権にあずかるに足る者とならせて下さった父なる神に、感謝することである。
黙示録22:14
いのちの木にあずかる特権を与えられ、また門をとおって都にはいるために、自分の着物を洗う者たちは、さいわいである。
そういうわけで、教会うんぬんではなく長子の特権を持っているか？それが大事だということが分かります。
しかし
こういう教会にロトのような人がいるのでしょうか？いたのならもう出て行ってるでしょう。皆さんはいかないように！！（動画です）↓
https://www.youtube.com/watch?v=dY6FjI-K2ZY
聖霊ではなく悪霊ですから