エリヤは答えた。「私は万軍の神、主に、熱心に仕えました。しかし、イスラエルの人々はあなたの契約を捨て、あなたの祭壇をこわし、あなたの預言者たちを剣で殺しました。ただ私だけが残りましたが、彼らは私のいのちを取ろうとねらっています。」
主は彼に仰せられた。「さあ、ダマスコの荒野へ帰って行け。そこに行き、ハザエルに油をそそいで、アラムの王とせよ。
また、ニムシの子エフーに油をそそいで、イスラエルの王とせよ。また、アベル・メホラの出のシャファテの子エリシャに油をそそいで、あなたに代わる預言者とせよ。
ハザエルの剣をのがれる者をエフーが殺し、エフーの剣をのがれる者をエリシャが殺す。
しかし、わたしはイスラエルの中に七千人を残しておく。これらの者はみな、バアルにひざをかがめず、バアルに口づけしなかった者である。」
ここを見ていこうと思います、
エリヤは答えた。「私は万軍の神、主に、熱心に仕えました。しかし、イスラエルの人々はあなたの契約を捨て、あなたの祭壇をこわし、あなたの預言者たちを剣で殺しました。ただ私だけが残りましたが、彼らは私のいのちを取ろうとねらっています。」
かつて起こったことですがもう一度起こります、聖書でイスラエルはクリスチャンの型ですし、クリスチャンが神に背くのは聖書に書かれているところです。
主は彼に仰せられた。「さあ、ダマスコの荒野へ帰って行け。そこに行き、ハザエルに油をそそいで、アラムの王とせよ。
また、ニムシの子エフーに油をそそいで、イスラエルの王とせよ。また、アベル・メホラの出のシャファテの子エリシャに油をそそいで、あなたに代わる預言者とせよ。
そこで残りの者を選ぶ神様の手法として、エフーという人物も選ばれます。
ハザエルの剣をのがれる者をエフーが殺し、エフーの剣をのがれる者をエリシャが殺す。
剣は言葉 御言葉を暗示してます。
しかし、わたしはイスラエルの中に七千人を残しておく。これらの者はみな、バアルにひざをかがめず、バアルに口づけしなかった者である。」
救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。
だから、悔い改めなさい。もしそうしないなら、わたしは、すぐにあなたのところに行き、わたしの口の剣をもって彼らと戦おう。
実際の剣でしたら物理的な鎧兜が必要ですが、霊的なものをクリスチャンは装備するのです。
救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。
マリヤについて
剣があなたの心さえも刺し貫くでしょう。それは多くの人の心の思いが現われるためです。」
というわけで、エフーについてみていこうと思います。
なぜなら
ハザエルの剣をのがれる者をエフーが殺し、エフーの剣をのがれる者をエリシャが殺す。
からです
エフーは民全部を集めて、彼らに言った。「アハブは少ししかバアルに仕えなかったが、エフーは大いに仕えるつもりだ。
だから今、バアルの預言者や、その信者、および、その祭司たちをみな、私のところに呼び寄せよ。ひとりでも欠けてはならない。私は大いなるいけにえをバアルにささげるつもりである。列席しない者は、だれでも生かしてはおかない。」これは、エフーがバアルの信者たちを滅ぼすために、悪巧みを計ったのである。
10:20
エフーが、「バアルのためにきよめの集会を催しなさい。」と命じると、彼らはこれを布告した。
エフーが全イスラエルに人を遣わしたので、バアルの信者たちはみなやって来た。残っていて、来なかった者はひとりもいなかった。彼らがバアルの宮にはいると、バアルの宮は端から端までいっぱいになった。
エフーが衣装係に、「バアルの信者全部に祭服を出してやりなさい。」と命じたので、彼らのために祭服を取り出した。
エフーとレカブの子ヨナダブは、バアルの宮にはいり、バアルの信者たちに言った。「よく捜して見て、ここに、あなたがたといっしょに、主のしもべたちがひとりもいないようにし、ただ、バアルの信者たちだけがいるようにしなさい。」
こうして、彼らはいけにえと、全焼のいけにえをささげる準備をした。エフーは八十人の者を宮の外に配置して言った。「私があなたがたの手に渡す者をひとりでものがす者があれば、そのいのちを、のがれた者のいのちに代える。」
全焼のいけにえをささげ終わったとき、エフーは近衛兵と侍従たちに言った。「はいって行って、彼らを打ち取れ。ひとりも外に出すな。」そこで、近衛兵と侍従たちは剣の刃で彼らを打ち、これを外に投げ捨て、バアルの宮の奥の間にまで踏み込んだ。
10:26
そしてバアルの宮の石の柱を運び出して、これを焼き、
バアルの石の柱をこわし、バアルの宮もこわし、これを公衆便所とした。それは今日まで残っている。
このようにして、エフーはバアルをイスラエルから根絶やしにした。
とっても爽快な場所ですね、見ていきます
エフーは民全部を集めて、彼らに言った。「アハブは少ししかバアルに仕えなかったが、エフーは大いに仕えるつもりだ。
バアルとは家の主人という意味で、家(教会)の主人はキリストなのにほかの者を教会の主人としていることを意味している そういう見方ができます、まさに今の教会のことでありビリーグラハム信者や、ベニーヒン信者、ほかにも○○信者が大勢います、彼らは悪いことだとは思っていないかもしれませんが神様の判断は違います。
造られたものを拝み、造られた方を拝まない 両方拝む という今の現状は間違いです。
「アハブは少ししかバアルに仕えなかったが、エフーは大いに仕えるつもりだ。
前任者はそうではなかったが私は大いに主人ならぬものを主人とし、そのクリスチャンに仕える 今風にいえばそんな感じかと思われます、いろいろな人間の名前が教会で聞こえ、その人を拝み、バアル視してる人の本を聖書より大切にしてる人いませんか?
だから今、バアルの預言者や、その信者、および、その祭司たちをみな、私のところに呼び寄せよ。ひとりでも欠けてはならない。私は大いなるいけにえをバアルにささげるつもりである。列席しない者は、だれでも生かしてはおかない。」これは、エフーがバアルの信者たちを滅ぼすために、悪巧みを計ったのである。
こんな人が現れたら、スッキリしますね。
10:20
エフーが、「バアルのためにきよめの集会を催しなさい。」と命じると、彼らはこれを布告した。
きよめの集会 とは近年クリスチャンたちが好きな文言ですね。
きよめの集会と聞けばホイホイ集まってくる人たちが多いです。
エフーが全イスラエルに人を遣わしたので、バアルの信者たちはみなやって来た。残っていて、来なかった者はひとりもいなかった。彼らがバアルの宮にはいると、バアルの宮は端から端までいっぱいになった。
このような宣伝、誘いは全イスラエル すべてのクリスチャンが目にし、誘いがあることがわかります。
現在もきよめの集会と名がついているような宮は、端から端までいっぱいになります。
偉大な伝道者のきよめの集会 偉大な奇跡者のきよめの集会
あの○○さんがついに来日きよめの集会 などなど
エフーが衣装係に、「バアルの信者全部に祭服を出してやりなさい。」と命じたので、彼らのために祭服を取り出した。
服は聖書で重要な用語の一つです、救いに関することです、晴れ着、王の服、義の衣、白い着物 などありますが、バアルの宮の祭服を切るという行為は滅びに通じる事柄です。
エフーとレカブの子ヨナダブは、バアルの宮にはいり、バアルの信者たちに言った。「よく捜して見て、ここに、あなたがたといっしょに、主のしもべたちがひとりもいないようにし、ただ、バアルの信者たちだけがいるようにしなさい。」
間違えて入ってしまった神のしもべ 近くに用事があって終わった後雨が降ってきて雨宿りがてら宮に入ってしまった神のしもべ、探していた番地が近くにあって道を聞こうと偶然入ってしまった神のしもべ
こういう神のしもべもいることですから、いないように、バアル(主人)崇拝している 人々だけ集められます。
こうして、彼らはいけにえと、全焼のいけにえをささげる準備をした。エフーは八十人の者を宮の外に配置して言った。「私があなたがたの手に渡す者をひとりでものがす者があれば、そのいのちを、のがれた者のいのちに代える。」
全焼のいけにえをささげ終わったとき、エフーは近衛兵と侍従たちに言った。「はいって行って、彼らを打ち取れ。ひとりも外に出すな。」そこで、近衛兵と侍従たちは剣の刃で彼らを打ち、これを外に投げ捨て、バアルの宮の奥の間にまで踏み込んだ。
10:26
そしてバアルの宮の石の柱を運び出して、これを焼き、
バアルの石の柱をこわし、バアルの宮もこわし、これを公衆便所とした。それは今日まで残っている。
このようにして、エフーはバアルをイスラエルから根絶やしにした。
かようにして、バアル信者たちは集められ、つまり自分でバアルの宮に行った という誤った考え方をしていたわけですが、滅ぶために集められていた、ということがわかります。
現在のクリスチャンたちはバアル崇拝して「○○さんが来られるからそこに行こう、○○さんがいらっしゃるから今日はこの宮に行こう」という趣があるようです 以下の動画をご覧くださって、いかに神(主人)以外をバアル(主人)崇拝するクリスチャンの愚かしさ、危険さをご理解してくださって、悔い改めてください。
(自称きよめの集会)
http://www.youtube.com/watch?v=CXFpsOWUDS4
(獣のしるし)