1サムエル記26: 8
アビシャイはダビデに言った。「神はきょう、あなたの敵をあなたの手に渡されました。どうぞ私に、あの槍で彼を一気に地に刺し殺させてください。二度することはいりません。」
しかしダビデはアビシャイに言った。「殺してはならない。主に油そそがれた方に手を下して、だれが無罪でおられよう。」
ダビデは言った。「主は生きておられる。主は、必ず彼を打たれる。彼はその生涯の終わりに死ぬか、戦いに下ったときに滅ぼされるかだ。
ここを見ていこうと思います、神様の戦場の使い方を聖書から見てますます神を畏れようと思うのです。（前後の箇所もお読み下さい）
アビシャイはダビデに言った。「神はきょう、あなたの敵をあなたの手に渡されました。どうぞ私に、あの槍で彼を一気に地に刺し殺させてください。二度することはいりません。」
ダビデはサウルより神様に愛されていました、神の御心を行っていたからです、しかしサウルはそうではなく逆にダビデが優位に立っています。
そんなダビデですが
と、いうことで現代のクリスチャンのことだとわかるのです。
しかしダビデはアビシャイに言った。「殺してはならない。主に油そそがれた方に手を下して、だれが無罪でおられよう。」
サウルにとどめを刺しませんでした、主に油注がれた人だったからです、なんか遠い話、我々には関係ないような感じがしますが、油の箇所を自分自身で解釈しないで聖書から検索します。
私たちをあなたがたといっしょにキリストのうちに堅く保ち、私たちに油を注がれた方は神です。
あなたがたのばあいは、キリストから受けた注ぎの油があなたがたのうちにとどまっています。それで、だれからも教えを受ける必要がありません。彼の油がすべてのことについてあなたがたを教えるように、――その教えは真理であって偽りではありません。――また、その油があなたがたに教えたとおりに、あなたがたはキリストのうちにとどまるのです。
ダビデは言った。「主は生きておられる。主は、必ず彼を打たれる。彼はその生涯の終わりに死ぬか、戦いに下ったときに滅ぼされるかだ。
戦いに下って滅ぼされる、新共同訳では
時が来て死ぬか、戦に出て殺されるかだ。
と、なっています、その後サウルは戦で死にました。
兵士である我々はサウルのようにならないように・・・という警告をここから学べます
キリスト・イエスのりっぱな兵士として、私と苦しみをともにしてください。
聖書では戦場がたくさん書かれていますが、ひとえに我々に向けて書かれてるということを理解すると、すんなりわかりませんか。
救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。
装備はエペソに書かれています。
さて何を書こうとしているのか
戦場は神様の独壇場である、我々が勝つ！そういうことではなくて、神様あっての勝利の場である、滅ぼそうと思ったのならクリスチャンは滅ぼされる ということが学べます、そしてこのいわば集大成、預言の成就ともいうべきことが起こる ということを学べたらいいと思います。
また、私は竜の口と、獣の口と、にせ預言者の口とから、かえるのような汚れた霊どもが三つ出て来るのを見た。
彼らはしるしを行なう悪霊どもの霊である。彼らは全世界の王たちのところに出て行く。万物の支配者である神の大いなる日の戦いに備えて、彼らを集めるためである。
――見よ。わたしは盗人のように来る。目をさまして、身に着物を着け裸で歩く恥を人に見られないようにする者は幸いである。――
こうして彼らは、ヘブル語でハルマゲドンと呼ばれる所に王たちを集めた。
いわばたとえでの戦場という場所が最後に現れます
黙示録16:13
また、私は竜の口と、獣の口と、にせ預言者の口とから、かえるのような汚れた霊どもが三つ出て来るのを見た。
終末の一つの特徴は霊です
というわけは、ある人が来て、私たちの宣べ伝えなかった別のイエスを宣べ伝えたり、あるいはあなたがたが、前に受けたことのない異なった霊を受けたり、受け入れたことのない異なった福音を受けたりするときも、あなたがたはみごとにこらえているからです。
汚れた霊が出てくることが聖書に書かれています。
今ではクリスチャンが汚れた霊を受けている状況です
http://www.youtube.com/watch?v=8YiUYDaaSl8 （証拠動画）
16:14
彼らはしるしを行なう悪霊どもの霊である。彼らは全世界の王たちのところに出て行く。万物の支配者である神の大いなる日の戦いに備えて、彼らを集めるためである。
なぜ出ていくのか？その理由が書かれています。
万物の支配者である神の大いなる日の戦いに備えて、彼らを集めるためである。
いったい神様が決められたのなら、どうしてそれを曲げることができるでしょうか、我々が強いのでしょうか
なぜなら、神の愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからです。
とも書かれています。
――見よ。わたしは盗人のように来る。目をさまして、身に着物を着け裸で歩く恥を人に見られないようにする者は幸いである。――
こうして彼らは、ヘブル語でハルマゲドンと呼ばれる所に王たちを集めた。
ですからみなさん霊には十分に警戒し、凄い奇跡だ！リバイバルだ！なんてことは信仰によって忍耐してください
こういうわけですから、兄弟たち。主が来られる時まで耐え忍びなさい。見なさい。農夫は、大地の貴重な実りを、秋の雨や春の雨が降るまで、耐え忍んで待っています。
あなたがたも耐え忍びなさい。心を強くしなさい。主の来られるのが近いからです。
兄弟たち。互いにつぶやき合ってはいけません。さばかれないためです。見なさい。さばきの主が、戸口のところに立っておられます。
苦難と忍耐については、兄弟たち、主の御名によって語った預言者たちを模範にしなさい。
見なさい。耐え忍んだ人たちは幸いであると、私たちは考えます。あなたがたは、ヨブの忍耐のことを聞いています。また、主が彼になさったことの結末を見たのです。主は慈愛に富み、あわれみに満ちておられる方だということです。