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ロックんとの日々

ロックんとは愛用のギター・アンプ Hughes & Kettner Grand Meister 36のこと

善悪の彼岸からの視点で思ったことを書きます

昨日、

 

台風が近づいて大雨の中

 

カッパを着て

 

日課の散歩をした。

 



 

それで

 

波が打ちつける

 

児島湾のへりの岸壁にゴルフボールがあるのが見えた。

 

それを何気なく取りに降りた。

 

 

しばらくそれを地面にぶつけたりして遊んで

 

ポケットに入れて、

 

家に帰って見たら

 

 

「八ケ原」と

 

「?ンホール」の文字が

 





 

私はこのへん(岡山市南部)にも八が原という場所があるのかと一瞬思った。

 

それで思い出した。

 

私が生まれた家のすぐ近くに

 

八ケ原という大きな池があって

 

そこにゴルフ場練習場があったことを。

 

 

それでググってみたら

 

その名前はインホール八ケ原だった!

 

 

そこは山の中

 

しかし

 

児島湾の近くには

 

吉井川の河口があって

 

吉井川は津山から流れている。

 

つまり、

 

 

このインホール八ヶ原のボールは

 

おそらく

 

加茂川と吉井川を経由して児島湾まで流れ着いたのだろう。

 

 

その距離70km以上

 

 

それを私が見つけるという偶然。

 

 

 

改めて

 

私の生まれた場所と

 

今の家とのつながりを感じた。

 

 

 

 

 

仕事をしていると

 

他の人と自分を比べて

 

自分の方があの人より成果を上げたのだから

 

より評価されるべきだ、とか

 

もっとみんなから認められたいとか

 

人から愛されたいという気持ちにどうしてもなる。

 

それが競争心を生んで、社会や科学が発達する原動力にもなる。

 



 

それが

 

仕事をしなくなると

 

そういう外からの働きが少なくなる。

 



付き合いを断ち、あれこれ比べたり

 

自分の好みを主張するのをやめる。


イチョウ

 

さらに

 

他者に期待しない、

 

とにかく自分にとって善いと思うことだけをして

 

それで満足するようになる。


🏠

 

そうすると

 

本来の自分自身を大切にする気持ち(自己愛)に立ち返り、

 

自然で健やかな流れになる・・・

 

 

という気がする。

 

 

そうなると

 

何もしなくても

 

満ち足りた気持ちでいられる。

 

 

 

網膜剥離の手術から丸3ヶ月、

 

免許証の更新に行ってきた。

引っ越してはじめて

 

免許センターではなく

 

近くの警察署に行った。

 

 

更新の受付は機械でするようになっていた。

 

タッチパネルで免許証を入れ、

 

暗証番号を設定する流れ。

 

 

60歳の私が最年少に見えた。

 

ほとんどの人は高齢者講習を受けていた。

 

 

 

 

私が優良者講習のビデオを見ていると

 

高齢女性の叫び声が聞こえてきた。

 

 

「こりゃー、どおすりゃあええん!?

 

 わからん!!」

 

ゲッソリ

 

と喚いている。

 

 

 

係員が説明するもよく聞こえないらしく

 

何度も大声で叫んでいる。

 

 

 

 

話し方からして

 

70代後半かそれ以上か。

 

いずれにしても

 

今日も運転してきて

 

これからも運転するつもりなのだろう。