受験のシンデレラ原作者 受験の極意
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10年くらい前
松江で大学院に行っていた2年間
塾の講師をしていた
相手は中学生
ほとんど男の子
野球部に熱中している子
遊ぶことにしか興味がない子
いじめっ子
いじめられっ子
とりあえず親が行けというから行っている子
などなど
僕は正直
子どもが好きでないし
相手にするのも面倒くさい
しかし、
これが意外にも
子どもから受けがよく
仲良くなった
親御さんからも好評で感謝された
親御さん曰く、
「先生から、
はじめて一人の人間として
扱ってもらったのが嬉しかったみたいです」
こちらとしては、
なにしろそのとき
思春期心理の権威である
指導教員のもと
臨床心理学を学んでいたので
塾の時間は
その実践の場だった
大学院修了後、
松江を離れて
広島に戻ってから
高校生になった
教え子二人が
広島まで訪ねてきてくれたりした
今はみんな働いているんだろう
その時に
僕が感じたことが
受験のシンデレラでも
小泉孝太郎の口から聞けた
それは
基礎が分かっていないまま
授業が進んでしまって
全然ついていけなくなっていること
基礎をきちんとやり直せば
その後も分かるようになるのに
自分は頭が悪くてできないものと
思い込んでいる
そして、
成績が悪いので
親もその子はできないと諦めていること
きちんと分からない所まで
さかのぼり、
問題を解決していくことを
根気よく続ければ
中学生レベルであれば
誰でも分かるようになる
あと、
受験対策としては
志望校に必要な配点や
基準を徹底的に研究する
合格すること一点にしぼり
とにかくそれ以外のことは無視する
それでそれに適した勉強法を
見つけ
1年間でいい
死に物狂いでやる
不毛な友人関係は断つ
そうすれば志望校に合格する
もちろん
もっと大事なのは
その高校に入ってから
どう過ごすかということなのは
言うまでもない
もし、家のそばなら
家庭教師してあげるのにねぇ・・
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