※このブログは、昨年のできごとを日記と記憶をもとに書いています。

 

 

退院したいけど本当に元の生活に戻れるのかと不安がっていた夫だが、
歩けることで自信がついてきたのか、はやく家に帰りたい!と言い始めた。
相変わらず肝膿瘍の抗生物質の点滴は朝から晩まで続いている。
再来週あたりにCTをして良ければ退院。
自宅の環境確認(段差や階段、手すりの有無など)や栄養指導の日程調整などもあり具体的に話しが進んでいる。
目の前のことで精一杯で退院後の生活なんてリアルじゃなかったが、いよいよ準備が必要となってきた。
感染症予防のため、ペット禁止・食事管理・お掃除etcかーーなり手がかかりそうだ。
すこし話しを聞いただけで(夫には申し訳ないが…)わたしもお義母さんもげんなり。
 
移植を考え始めたときに病院からもらった「肝移植の手引き」
当時は、手術をすることがゴールで移植後の生活に関してはまったく目を通してなかった。
手術直後、主治医の先生が「これからが大変ですけぇ」と言っていたのはこういうことも含まれるのかな。
自宅に帰るか?しばらくは実家で生活してもらうか?お義母さんと軽く夫の押し付け合いをしている(笑)