vol.1728



千日に一度
と言うと



約3年に一度ですので
なんか特別な感じがしますが



何のことはありません



本日のブログ通算日数(1728)が
自分の誕生日(7月28日)と



千号単位で語呂合わせという
ごくごく個人的な話でした・・・



お後がよろしいようですので
本日のブログです・・・


//



全体最適化・合理化のエキスパート



生命保険など
優れた『金融商品』の
いろんな『利用の仕方』を駆使して



相続・資産形成に関わる
あなたの『もったいない』と
『大切な家族・親戚間の争い』を無くす



北川喜隆のブログへようこそ!



…それでは本日のブログです



//



このところの大寒波で



『水道管が凍結した』という旨の
問い合わせが
私どものところにも入ってきています

 

 

 





このテの事故については



民間の保険で最初に思いつくのは



損害保険というカテゴリーの
火災保険という種類
ではないでしょうか?



ですがここで
損害保険全体に共通する
ポイントの1つを



おさえておいて下さい



それは



ざっくり言うと
『自分側』か『相手側』か
という点です



自動車の任意保険では
基本内容の4つを大きく分けると



『自分側』の人と物について
人身傷害と車両があり



『相手側』の人と物について
いわゆる
対人と対物があります



この相手側のものを
詳しく言うと
対人賠償責任と対物賠償責任です



つまり



『相手側』に対しては
(自分側に過失がある場合に)
賠償責任が発生するのです



( 賠償とは
他人に与えた損害を償うことです )



ですので



水道管が凍結して破裂した
という場合には



その建物が
自己所有のものなのか
他人所有のものなのかが



重要なポイントになってきます



そしてもう一点の重要なことは



直接の原因が『自然災害』の場合は
基本的に人的な過失ではありません
(誰の責任でもありません)



つまり賠償責任は発生しないのです



この場合は
所有者側自身の保険で
対応して頂くことになるのです



『あっ!』と思ったあなたは是非
ご自身の内容を確認してみてください



対象になるかならないかでは
大きな違いです



かといって
何でも対象にしようと思うと
保険料はどんどん高くなってしまいます



『あなた』にとって必要なもの・ことに
間に合うようにしておきましょう