vol.1724



安全な環境で
限界を超えてみることも
とても重要な体験なんです・・・



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全体最適化・合理化のエキスパート



生命保険など
優れた『金融商品』の
いろんな『利用の仕方』を駆使して



相続・資産形成に関わる
あなたの『もったいない』と
『大切な家族・親戚間の争い』を無くす



北川喜隆のブログへようこそ!



…それでは本日のブログです



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このところ全国的に続く
大寒波の影響が各地に出ています



自動車を筆頭とした
深刻な交通渋滞や



水道管を筆頭とした
凍結の問題です



私たちが住んでいる北陸地方は



約30年ぶりに
最低気温が氷点下5度を下回った
ということらしく



今までの雪や風の感覚とは
また一味違う感じでした



ここで一番怖いのは
やはり凍結の問題です



真っ白な雪の状態でさえ
明らかに凍るのが早いのです



路面が凍結すると



自動車を運転中に
スリップする確率が増えるのですが



あなたは今までに
車を運転していて



スリップをした経験は
あるでしょうか?



もしなければ



スリップをした際に
どういった運転操作をすれば良いか
知っているでしょうか?



・・・ここで1つ
残念な事実をお伝えしますが



まずは
スリップ未体験の人については



対処法を
どれだけ『頭』で理解していたとしても



実際にスリップした際に
咄嗟に冷静に対応することは
ほぼ不可能です



頭で理解していても



『実際』に体が動いて



考えるより先に
手足の両方の絶妙なコントロールが
出来なければ



全く役に立たないのです



そのためには



充分に安全なところで
実際にタイヤが滑るということを
体感しておく必要があるのです



とは言え
中々そんな場所はありません



( 学生時代の頃が
懐かしいですが



具体的に書くのは
憚(はばか)られます )



そこでおススメなのは
サーキットでのフリー走行です

 

 

 





雪道でのスリップとは
ちょっとイメージが違うかもしれませんが



まずは自分の車の限界挙動を
比較的安全に体験できる
貴重な場です



信号もなく対向車も来ない
(一般の道路より)広いコースで



思いっきりアクセルを踏んで
コーナーを曲がることができるのです



何より



普段の走行スピードよりも
速いので
普段の運転が遅く感じる



つまりは余裕をもって
対処できるようになるのです



そして最後に
心構えとして



雪道は
頭の中で常に
『スリップするものだ』と



覚悟?して運転していれば
アセることも減ると思います



( そもそも普段から
ハンドルを握る時は



頭の中は常に『ブレーキ』を
意識していますし



人を乗せた時は
いつ完全に停止したかわからない
ブレーキングを意識しています



いつも意識している
ということが重要だと考えます )



『もしも』の状況は
いつでも突然やってきます



『前もって』対策を立てておくことが
何事に対しても
重要なポイントなのです