こんにちは!
訪問ありがとうございます。
今日は、断熱材のことを考えてみます。
一般住宅の 断熱材の種類で言いますと。
まずは 外張り断熱工法と充填断熱工法の二つに分かれ。
外張り断熱工法とは、躯体の外側に断熱材を配置する断熱工法です。
充填断熱工法とは、柱と梁の間に断熱材を配置する断熱工法です。
断熱材を施工する場所が全く異なる場所になるのです。
さらに充填断熱工法の中でも使用する断熱材の種類で何種類かありますが、
今回は発砲系断熱(フォームライトSL)と繊維系断熱材(グラスウール)を考えてみますと、
両者の違いは、材料の素材の違いと、誰が施工しているかに、思います。
フォームライトSLは、断熱施工に自信たっぷりの専門職の技術者が施工します。
施工の講習を受けた技術者が、段取りよく施工します。
だから、安心です。
グラスウールは、なんと木材の扱いには自信のある、大工さんの施工になります。
施工マニュアル通りに、入れて下さる大工さんもいますが、マニュアルすら見たことのない
大工さんもおられます。
グラスウールには、横幅が2種類ありまして、間柱と間柱は430のサイズの材料
間柱と柱は380のサイズの材料を使用します。(メーカーによってばらつきがあります)
もし、自宅を建築中でグラスウール施工を見る事が出来るんなら、確認ください。
よくあるのは、すべて430のサイズを使用している、現場です。
サイズの合わないものを無理やり詰め込むと、結露の原因になります。注意です!
と、このように、施工する人によって変わるのが、一番の問題と思います。
大工さんによって当たり外れがあるのは、いかがなものでしょうかね。
どちらも、材質には違う特性がありますから、どちらが良いとは好みがあって、難しんですが
施工の良し悪しはどうかな~と思いますね。
弊社は、フォームライトSLを使用していますので、建てて頂いた全ての住宅のクオリティーは
変わりませんので、ご安心をして下さい。
皆様は、どちらを選びますか?
私の主観的な考え方で、すいません。
ありがとうございました。