〜ひなちゃん5歳2か月〜
〜だいくん2歳8か月〜
おはようございます。ひなママです
…本州が恐ろしく暑いらしいですね…皆様…大丈夫でしょうか私達は北海道の中でも比較的暑くならない地域に住んでるので、昨日も最高気温が20度ちょっとでした。
もう…41度って…倍…位あって想像もつきません皆様、本当にお気をつけてくださいませ。
さてさて、ひなちゃんは生き物が大好きです。動物、昆虫、植物、何でも好きですが、唯一「クモ」だけは大の苦手です
そんなひなちゃんの夏の1日も生き物だらけです。
昨日は〜
まず朝食の前にアサガオとミニヒマワリにお水を上げます
5月にひなちゃんとだいくんが種をまいて育てています。アサガオは4日前2つ花が咲きましたが、それ以後咲きません。ミニヒマワリは蕾が大きくなってきました。
ひなちゃんは、アサガオの双葉が出たら、「蝶々の形!」と喜び、本葉が出たら「フサフサの葉っぱ!」と喜び、アサガオの成長毎に自分なりに沢山の発見をしてくれました。
ミニヒマワリは比較的成長が単調ですが、蕾がどの様に花になるのか楽しみにしているようです。
種をまく前に、アサガオやヒマワリの絵本を探しました。
この2冊それぞれに、ヒマワリヴァージョンもあります。買おうかと思いましたが、絵本で全て見てしまった後で実際に育つのより、実際に育ててから絵本で見る方が、より感動するだろうと思い、買いとどまりました
種が採れる頃、買おうと思っています。絵本を見ながらの方が、知識が付くのかもしれないですけどね。まだ5歳なので、心に響く方が得るものが大きいかと
それから、朝食後、カブトムシにバナナをあげて。カブトムシは、去年、関西の夫の実家に帰省した時、つがいを購入。その後交配させ、産んだ卵から育てています。
卵→幼虫→蛹→成虫の全てを観察する事が出来ました。運良く1匹、飼育ケースの端で蛹室を作り蛹になったので、蛹も羽化もばっちり見られました!蛹の最中も、日に日に角が伸びていったり、羽化は本当に神秘的で子供達も真剣に見ていました。
1年カブトムシを育てたかいがありましたよ。笑 蛹になるまでは、2〜3か月に一度土を取り替えるのと、たまにお水で土を湿らせてあげるだけでいいのですが、土を替えるのが結構大変で。(いつかブログに書きたい。 書いていいのか分からないグロテスクな大変さがあるのです。笑)
多分羽化で誰よりも感動してたのは、私だったと思います笑
羽化してからは、ひなちゃんが特に甲斐甲斐しくお世話をしています。毎日触って何か話しかけてます
朝、私が「スイカ残ってるから、少しカブトムシにあげようか?」というと、ひなちゃんは「スイカは食べないよ?バナナがいいよ。」というのです。
「何を言ってるのかしら、カブトムシにはスイカでしょう!」と内心思いつつも、「じゃあ、虫の飼いかたさがしかたの絵本で調べてみようか!」と調べてみると、
カブトムシにスイカなどの水分が多い果物は与えないほうが良い
との記述がウソー‼
バナナは、特にメスが産卵前に食べると栄養満点で良いと書いてありました
…5歳の知識に負けましたよ笑 それでバナナをあげたのです。カブトムシと言えば食べた後のスイカじゃないのね…。
カブトムシの後、ベランダで洗濯物を干していたら、こちらのカメムシがいるので、ひなちゃんに教えたら大喜び(虫苦手な方は↓にカメムシの写真がありますのでお気をつけてくださいませ。)
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家の中で観察。図鑑とネットで調べると、多分…
アオクチブトカメムシかな。多分。
一通り愛でて、お外に帰してあげました。ベランダの壁に置いてあげて、帰るのを見ていたらくしゃみが出て、それにびっくりしたカメムシは羽を広げ飛んでいったそうな。苦笑
午後は「自転車乗りたい〜!」と一昨日から言われていたので、自転車に乗って公園へ
やや森っぽい所を通る公園なので、植物も昆虫も比較的豊富です。
好きな草花を摘んで。シロツメクサと…多分オオバコ。ひなちゃんはこれ位の雑草は名前を知っています。覚えさせた訳ではなく、「これなんていう草?」の質問に対して、「わからないから、写メ撮って、帰ったら調べよう!」を繰り返しただけです。←草花雑草の名前、私も必死に調べてます。そして必死に覚えてます
網を持って行ってたので、ひなちゃんが蝶々を捕まえたのですが、編みから出す時逃げてしまい写メはなく。虫採りも楽しんでいます
公園ではお砂場で泥だんごを作ったり、遊具で遊んだり。おばさん、いやお母さん、もうくったくた
夏のひなちゃんの1日は、大好きな生き物でいっぱいで、ドリル等は少量ですが、5歳の今は、好きな事を楽しんで遊びながら学ぶ事が一番大切だと信じて毎日を過ごしています。←ドリルもやりたいけど!笑
疑問を持つ→解決し知識を得る→楽しい
より多くこれを経験出来れば、後の学習にも役立つと思っています。
それではまた