Aが起こる場合がa 通り,Bが起こる場合がb 通りである.この条件のもとで,Aの後にBが起こる場合(AとBの直積(A×B)の要素の数)は,a×通りである.

 Aが起こる場合の個数をn (A)で表すとすると上の表現は,

(A×B)=n (A)×n (B)