懐かしさと新しさが同居する街、瑞穂区 | 松岡不動産鑑定士のブログ

懐かしさと新しさが同居する街、瑞穂区

私は愛知県名古屋市で不動産鑑定士をしています。

 

お仕事を頂いているのは、主に名古屋市内、愛知県内、時々岐阜県や三重県、静岡県などのエリアになります。

 

その中でも一昨年から名古屋市瑞穂区にある不動産の鑑定評価のお仕事を頂くことが多いのですが、今日は瑞穂区について思うことを書きたいと思います。

 

昔、国鉄時代に「みずほ」という名称のブルートレインがありましたが、「みずほ(瑞穂)」は、「みずみずしい稲の穂」を表す言葉であり、「みずほ(瑞穂)の国」は、実り豊かな国を意味する日本国の美称として用いられています。(みずほFGのホームページより)とあり、神的な趣のある美しい名称だと思います。

 

瑞穂区は雁道商店街に代表される、下町の風情の残るエリアから、地下鉄桜通線の延伸によってさらに注目度の増した高級住宅街もあり、多様な顔を持っています。

 

旧来からの住宅地が多く、昔から住民の方に愛されている飲食店、新たに入られて若年世帯向けのおしゃれなお店があったりと、利便性、住環境の良さに加えて住みやすい街という印象です。

 

最近では、2026年に開催予定のアジア大会に向けて、大規模改修中の瑞穂陸上競技場も有しており、名古屋地区のスポーツのメッカとしてますますの発展が期待されています。

 

「住みたくなる街、瑞穂区」という言葉が似あう瑞穂区、仕事やプライベートで訪れるたびにその思いが強まります。

 

〇改修工事の進み瑞穂区陸上競技場の写真です。完成後はどのような姿をみせるでしょうか。

 

〇名古屋女子大学高校近くの旧桜並木になります。多くの木が伐採されて残念に思います。

 

愛知県・名古屋市の不動産鑑定士「松岡不動産鑑定士事務所」