こんにちは
株式会社RealWorld 代表
自分ダイヤモンドトレーナー
豊田です。
昨日は私が卒業して以来、20年ぶりの母校訪問に行って参りました。
久しぶりの母校。
何だかとても新鮮な気持ちがします。
母校と言えば、私には以前から叶えたい夢がありました。
それは昨年10月に出版させて頂いた
の本を寄贈させて頂くことです。
実は、この本の出版が決まったときから、
「この本を母校に届けたい」
という想いがありました。
その理由は２つあります。
まず一つ目は、
私の後輩となる方たちがこの本を読み
“自分ダイヤモンド”を見つけ
“自分らしく生きてほしい”。
もう一つは、
私がこの学校で過ごした3年間、
将来のことや人間関係でたくさん悩み、
そして笑い、時には友達とバカをして…。
いろんな経験を通して私は自己を形成していきました。
昔は、こんな自分が嫌だ！ダメな人間だ！
と否定していましたが、
自分ダイヤモンドをみつけたことで
「こんな自分も本当によく頑張ってきた」
とようやく受け入れられた瞬間は、
喜びで涙が溢れ出てきました。
沢山、悩み、葛藤した学生時代があるからこそ、
今の私がある。
そんな大切な時間を過ごさせてくれたこの母校に感謝の気持ちを込めて、この本を届けたい。
これらの想いが通じたのか、
昨日は、
そんな私の小さな夢が実現した日となりました。
それも偶然ではなく必然。
そのきっかけとなったのが、
福岡ＪＣ の活動の一環である
という事業でした。
私はＪＣで教育委員会を担当しており、
この事業を遂行するにあたって、
福岡市内の公立・私立高校に訪問することとなったのがきっかけです。
高校へ着くと、
校長先生がわざわざ出迎えてくださり、
校長室へ。
学生時代は一度も入った事もなかったので緊張しつつも、事業の説明をさせていただきました。
また、当時の学生時代の私の話にも真剣に耳を傾けていただきながら、
私の書いた本の内容にも興味を示して下さり、
この本を図書館へ置かせて頂く事になりました。
自分が大学卒業してニートになった事で、
学んだ事や気づいたこと、経験してきたことを、本を通して、
未来ある後輩たちにシェアできるのは、
本当に嬉しいことです。
20年ぶりの母校。
本当に幸せな体験でした。
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