ゴールデンウィークにお盆は、普段、深夜早朝休日祝日のない記者たちがしっかり休ませてもらえる一週間。
校了を終えた翌日の朝、どんなに校了が遅くとも、記者たちは大体成田空港にいます。。。
編集と音信不通になるためです。
最近の携帯は海外でも受けることができるようになったから、電源をオフすることはできないけど。。。
一日でも飛び立つのが遅れた瞬間、恐ろしいことに、事件や大物の逮捕が起きたりします。
去年の夏休みはノリピーにやられ、早めに東京から離れたおかげで、赤坂晃逮捕からは逃れられましたが。
週刊誌記者がそんなにもうかっているという話ではなく、普段から出費が多いので、マイルが自動的にたまるのです。向こうに行ってからバックパッカーが行くような安いホテルに泊まって、安いレストランに行く。
ここで、私が海外で体験してしまったエピソードをひとつ。
おととしはヨーロッパへ行かせてもらいました。
憧れのおフランス テンションは最高潮で
TGVに乗った瞬間、
ドアを開けるためのボタンを押しました。
「ひゅ~ん」
ロボットの電源が切れるときのような機械的な音が・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・列車一車両の電源を落としてしまいました
もう一緒に行った人も
「何やってんの」
と、怒っているし、乗っていた外国の方々も振り返り、私を見ています
数十秒フリーズしていると、自動的に? 電源が復活しました。
あれはさすがにマズイなと思いました。
あの時の皆さん、ごめんなさい。
ホンットにやばいと思いました。