“ネタ”がなくては始まらない週刊誌。


だから、記者の一番の仕事は取材ではなく、ネタ探しあせる


取材を上手にできる記者よりもドでかい”ネタ”を持ってくる方が重宝される


でもね、普通に街を歩いていてもネタなんて落ちてないんですよ、これがまた。


だから、知り合いの芸能プロダクションマネージャーとか、政治家の秘書さんとかに


なんとか理由をつけて飲み会を開く


その多くは、「良い女の子紹介しますよ~」ドキドキ


大体の男性は「いいですね! 今週のいつにしますか?恋の矢


と、ノリノリ♬


そのため、普段からどこにいってもやたら若い女の子と仲良くなろうとする私。。


はっきり言って、これがキツイ。


結局カップルが出来たり、彼らが今後につながることはないんだけど、


それでも人と人をつないだり。


人に会って、何もないところからネタを拾ってくるというのは正直キツイ。


そして、酒もキツイカゼ


「なんかネタないですかね~?」


なんて聞いても、相手は何がネタになるかわからなもんだから、


5時間も6時間も話をしてて、


「え!? それすごいじゃないですか! 詳しく聞かせてください」


ってなる。相手も、


「こんなのがネタになるの???」


って。


私も最初はわからなかったけど、毎週の生ネタ企画会議のために訓練しているうちに


わかってくるんです。


通る企画とはどんなものかを。


またしても酒びたり……


肝臓君、大丈夫!?