さっき東海沖が震源地の地震が起きたので、

呼び名の通り

“東日本大震災”

になってしまった。



俺は阪神大震災も経験してるし元来図太い。

おまけに睡眠障害も軽く持ち合わせてる。


だから睡眠時間が短くても何てこと無いけど、


被災地やそれ以外の場所の人みんなにお願いがある。


せめて数は少ないが俺のブログを見てる人だけでも良いから、


寝てくれ。



寝ることは案外パワーが必要。


体力を使い、

かつ精神がバランスよく落ち着かないと寝れないからね。



被災地の方々は寝る場所や状況から寝れない方が多いだろう。

関東圏ですら余震で寝付けない人もいるだろう。



普段の1シーンでもそうだけど、

咄嗟の判断で物事は大きく左右される事が多い。



その判断をなるだけ、

適切なものにするための要因に睡眠はすごく絡んでくる。


揺れで目覚めるのは仕方ない。


避難するまで無いレベルと判断したならそのまま夜間は寝て下さい。


適切な判断だけでなく、

生きていく力や

生き抜く為の希望なんかを、

睡眠は与えてくれるから。




寝溜めはできひんけど寝れる時に寝てほしい。



いざというときにきっと役に立つからやぁ。



おやすみなさい。



リアともに宮城県気仙沼出身の方がいて、


迷惑になる可能性も自覚しながら気仙沼に向かって行った。



俺も帰宅難民となり東京~横浜まで徒歩で帰り震災の威力と交通機関のありがたみを感じた所だし、

彼のいつもと違う目力に止める事が出来ず見送った。


被害は東北に比べるとまだまだ軽い関東にいても、

未だに続く混乱を見てるとご親族の安否の確認をしたいだけでなく、思い出の詰まった土地が日々報道で流されるとどうしようも無くなったのだろう。




それにしてもマスコミの報道のあり方には今までもそうだが数字を意識しすぎて真実を伝えるのではなく、

よりインパクトを与えようとしているようにしか見えない時がある。


今回もそうだ。


解説に地震や放射線、津波の研究者を呼び、

その方々は冷静に丁寧に話をされ、

今後の予想を立て対処の仕方を呼び掛けているのに、

アナウンサーは、それでは物足りないのか、


解説よりはるかにひどい状況があたかも起こるかのような受け答えをしている。


特に原発の放射線に関してはひどい。


基準とされる数値より確かに高いが、


実生活に置き換えるとレントゲン数枚撮るのと変わらない数値であっても、

大騒ぎをする。


まるで風評被害を煽るように、





その場の住民の方々が不安がるのは仕方ないし当然だと思う。


俺も実際に心配に思ってる。



自衛隊や専門家が体を張って全力で被害を最小に留める努力と漏出してる有害物質を除去してるにも関わらず、

それに数値自体は落ち着いている(状況は多分悪化してるだろうに)状態にしてもらえてるのに、


“被爆”としか言い様が無いかも知れないが言葉尻やニュアンスで煽りすぎではなかろうか?



これではコスモ石油千葉工場のチェーンメールと変わらない。



アナウンサーやキャスターが意見や個人的見解を述べるなとは思わない。


でも数字を追うためのコメントを口にするな。



リアルなラインを分かりやすく伝え、

今後の対策(国家レベル・地域レベル・個人レベル)を提案するなどすべき事がたくさんあるはず。



それと総理大臣が答えようが、

官房長官が答えようが大差有るのか?



官房長官は内閣のフロントマン的な役割を担ってるのだから、

最新判断を数々こなさないといけない総理大臣には実務を

官房長官にはマスコミを通じての国民への対応と分業して何が不安なのか?


こんな時期にまさか政局まで持ち出させようとしてはいないよね?


政策や個々の考えなんか今は些細なこと。



ネットのヘビーユーザーやオタクを小馬鹿にする人がいるけど、

今回彼らは『新ヤシマ作戦』とアニメになぞらえて、

節電に努めている。


顔の見えない仮想現実の繋がりなんかは稀薄だと言う人もいるかも知れない。

そんな冷ややかな目で見られている彼らですら、

共有意識を持ち合わせ少しでも力になろうとしている。





こんな時こそ日本人の持つ“和”を誇れるように個々の役割を正確にこなしていこうよ。


自分の出来る事を精一杯間違わずやりきる事が


集えばそれが


大きな“和”になると思う。



鈴木くん


ご親族のご無事を離れた場所やけど祈っています。



それと君の優しさで避難されている方々に少しでも笑顔が戻れば良いよね。



腹を据えた表情してたから君なら大丈夫!





昨日の午後から例の研修を行っていたら、


スムーズに進み習得もしっかりしてもらえているいい流れ!


が、記憶の片隅にあった“揺れ”を感じた。


阪神淡路大震を思わせる縦揺れからの横揺れ。


窓際で研修してたのでデスクに戻らせ、

PCを寝かせモニタも寝かさせ、

デスクの下に潜らせ、

揺れながらも乾パン飲料水等を倉庫から搬出の指示を出し安全確保に努めた。


前に経験してるので他の人と違い気楽すぎず、

ビビりすぎず対処できた。


そのまま身内の安否確認に取りかかる。


ハニーからはすぐ電話があったのでハニーのお母さんと娘ちゃんに連絡する。


こんな時は携帯←→携帯・固定・ピッチはアウトやけど

ピッチからは携帯以外はほぼOK


社内の身内の安否確認取れていない方にピッチを解放して8世帯程は確認が取れた。


その後帰宅許可が出たので

横浜方面の面子で徒歩帰宅を選び出発!


人で溢れかえる丸の内。


動きが制限される人混み。


それでも娘ちゃんが早く来てって電話で言ってたので掻き分け進んだ。



ただその一言が俺のモチベーション!



多摩川を眼前にし、

神奈川県が見えた時点で7時間~8時間経過。


少しでも気をまぎらわし疲れを忘れる為にずっと喋りながらね。



川崎入りしたら新川橋病院って大きな病院がありソファーが解放されていたので休憩しに入った。


そしたら無料でコンポタや紅茶と温かい飲み物をくれた。


人の優しさってホント泣けそうになる。


今回マジ身に染みた。



なんとか10時間程でハニーの地元に、



そんでお迎えに駅まで来てもらい顔を見て俺が連絡を取った後のご家族の現況を聴いたら、


みんな無事で安心したのか

ハニーの顔を見て安心したのか、



みんなの顔が頭を巡り泣いてしまった。


そしたら目眩と足の疲れがドッと出たのか、

歩く事がままならない(笑)


肩をハニーに借りながらハニーの実家へと無事到着。






うちは良かったけどまだ不明の方や怪我をされている方、亡くなられた方のご家族に平静と平安が訪れますように。




大好きなハニーの考え方ってか感覚が解らん時がある。


会社の仲良し社員(♂)とこまめにメールや電話をしてる。


この辺はまだまだ解る。


ただ一緒にいれる短い時間のなかでもメールのレスは即入れる。

それも“メール打ってるから黙ってて”と話も中断される。


電話も時間関係無くかかってくる。


俺と電話してても、


“あっ○○君から電話来たから切るね”って


あとで内容聞いたら、

“今仕事終わった”的な…。


それを妻子持ちが夜12時前にかけてくるって俺には意味が解らん。


そんな関係ってどうなん?


この気持ちをハニーに伝えても首をかしげ納得してもらわれへん。


普通に時間帯考えて電話かメールか選択したりできへんのかなぁ?



たまに俺はハニーのなんなんやろって思う事がある。


これは束縛なんか良識の問題なんかどっちやろ?



今の職場は某通信最大手。
ここはたらい回しで有名な企業。


理由は簡単、

超縦割り体質。


これは内部でも同じ。


ってか、同じ部署・チーム内にも存在しまくってる。




かなり前からのロードマップで今年の6月から管理システムの一元化が進められてる。


その一元化にあたり、

俺がマニュアル作成をしたこともあり研修をする立場に入社4ヵ月目にも関わらずなってしまった。



その研修を受け持つチームが社内でも有名な古参かつ偏屈チーム。


1日に二名ずつ研修をするんやけど、

最初のそのチームからの発言が

“私○○さんと一緒にしたいから研修相手の組み直しして欲しい。”


小学校の遠足のバスの席順かっ!


これが後から考えたら可愛く感じるほどの荒れ度合い。


これから3週間続くんやけど、


何回キレそうになるんやら(笑)


やけど、この機会を活かして意識の移行もしてやろうかと企んでみたり。


個々の仕事以外触れる気がなかったり、

自分の仕事に手をつけられたく無かったり、

理由は有れど共有意識の無さはホントにムゴい。


顧客満足の上を狙い顧客感動を謳う企業理念を多少なりともトレースしようとすれば簡単な作業すら否定している。


なら独立でもして自分の好きに切り盛りしたら良い。


そんな気もなく環境が変わる事へのおびえが、

新システムの全否定にまで及んでる。


企業理念に全てに於いて沿わないといけないとは思わない。


ただ甘えからの反対意見は出さないだろうし、

出したくもない。


自ら敗けを認めるだけやしねぇ。




運良く俺のチームのトップは理解しバックアップもしてくれる。


回りの同世代も、

この体質に危機を感じてる。


それに対し意見をあげ、

カイゼンに動くプロジェクトを任されたりしてる面子がいる。





まずはトップダウンでは変えられない体質を

最下層から意識改革をさせてボトムアップしていくしかない。

これが俺らの共有意識。



各々、

受け持つフィールドは違えど目指すポイントは同じ。


仲間たちと情報や意識を共有し、

それぞれの力に替えて支えあい、

励ましあい、

そして競いあい、


働き甲斐のある

活きた現場に

変えていきたい。



まずは古参偏屈チームを、

納得させ、

黙らせ、


配下に治めてみせるぞぃ!(笑)





今俺が頑張れてるのは、

全部君のおかげ。




仕事もそうだし、



お互いの家族の事も。



だから君にありがとうって言われるたびに、



いっつもこちらこそって思ってるんだょ。




ホントに好きにさせてくれてありがとう。


ホントに好きになってくれてありがとう。





さぁ、

そこで怖じ気づいて、

足がすくんで踏み出せないお前ら!



とやかく言わずに一歩踏み出して、

動き出せ。


何も出来ない事を

何もしないことと



ビビって外野にいることを

クールに決めた傍観者気分に



勝手にすり替え

ただ隅っこで震えてるお前ら!



踏み出す事で失うモノ

踏み出す事で使う労力

踏み出す事に必要な勇気



確かに、どれもが大変。






でもお前らが“スベテ”と感じてるそれが

“ホンノイチブ”でしか無い事を知りながら、


目を閉じ

耳を塞ぎ


やり過ごそうとしてんのは
解ってる。





そんなクソみたいなジャリのままで良いのか?






踏み出してリングに上がれ!



そうすりゃ


世界が


景色が


何よりも


自分が




変わるから。



一番の敵は自分


踏み出せない自分なんだと


分かるから。






踏み出した時点でお前らの勝利なんやし




ビビってんじゃねぇ!






これから俺は逃げない。


1つ1つ

リングに上がり続けて




大切にしたい人を


ホントに本当の意味で


大切にするために。



今日もリングに上がる。





お前らも来いよ!


見晴らし最高やぞ!




まだまだな俺のリングからでも。





俺は酒が飲めない。


高2の頃に先輩を酔っ払って殴ってしまいハタチまで禁酒をしたら飲めなくなってた(笑)


それはさておき、(置いて良いのか?)

基本職場の人間とは会社帰りには飲みに行かない。


忘年会など全体的なんには出るけどね。



数人で行くとかはほとんど無い。


行っても話の内容が建設的ではない事が多いし、

例え建設的であっても、

酒の入った状態じゃぁ本来駄目だと思う。


それなら飲み抜きで食事だけで事足りると思うからね。

確かに酒はガードを下げて腹を割りやすくする。

その反面、

気が大きくもなってしまう。



それでは社内の話をしても意味が無い。



平静で且つ、

しっかり話さなくちゃいけない事をそんな状態では出来やしないしね。


職場の人間とはあくまでもドライにビジネスライクにか基本スタイル。


客観的に仕事や職場を捉えたいからこれは崩したくない。



まぁつれらとの飲みは大好きやからアゲアゲで行きますが…。


上がりすぎで迷惑をかける事もありましたなぁ(汗)


さぁ今日もやっつけて来ますかぁ!





挨拶を済ませ、

横浜への帰り道で

ハニーが会社にお土産を買うと言うので、

ホワイティ梅田で物色をしてたら、

北海道のアンテナショップを見つけた。

ハニーは何を考えてか、

大阪土産に北海道名物を買い漁る(笑)


“なんで?マジで?”

ハニー
“良いじゃん!”



あかんくは無いけど



わざわざ大阪名物探すって張り切ってたのに…。




まぁそんなハニーが大好きやって再確認&惚れ直した週末でした。







ハニー

愛しとぉょ(ハァト)




この前の週末に半年以上振りに大阪に帰った。


ハニーをお袋に紹介するためにね。



今まで色々あったから、

大阪に帰える事があったとしてもお袋に会わへんつもりでずっとおったんやけど、

ハニーがこれから一緒に過ごすのであれば絶対挨拶をしておきたいって言って聞かなかったから、

一大決心で帰った。


普段のハニーとは違い、

君が帰らなくても私一人でも挨拶に行くからねって鋭い眼光で脅しまでかけられたからなぁ(笑)


実際一人では決して行けないんやけどね、

だって長年すむ横浜ですら、

もう俺の方が土地勘が有るくらい、

方向オンチ!


十数年振りの大阪でましてや行った事すらない俺の地元なんかに辿り着ける訳がない。


やけど、ハニーにそこまで言わす決心をしてもらったのに帰らん訳にはいかんしねぇ。



経費削減で高速バスで一路大阪へ→→→!


腹ペコカップルがミナミで入った最初のお店が、


びっくりドンキー!



う~ん大阪っぽさの欠片も無ぇ!



そんなこんなで昼過ぎにお袋の待つ実家へ。



俺がもう会いたく無いと思ってた姉貴までが待ち受けてるとも知らずに…。


玄関を開けると、

お袋が履きそうも無いブーツとスニーカーが!


スニーカー?


中に進むと20歳になる甥っ子までが!



何なんこの審査員の数はと途方にくれながら会話スタート。



お袋も姉貴も反対はする気は無いって言ってた。



“反対は”


反対する気は無いのは解る。


でも“反対は”の“は”の意味は?



話を聞いていると、

ハニーに俺で良いのか?

幸せに出来るか分からんけど確実に迷惑はかけるで!

ろくでも無い男と言うか、人でなしやで

みたいなニュアンスの発言がメガ盛りで飛んできた!


“あぁ~反対はしやんでも俺の人格否定はする訳ねぇ”って妙に納得(笑)

ハニーには俺と出逢う前から可愛い娘ちゃんがいる。


もちろん俺の最愛の娘ちゃんでもあるんやけどね!


お袋
“この子は子供だけは大好きで甥っ子姪っ子の世話は進んでしてたくらいやから、そこだけは大丈夫”

姉貴
“子供とはホンマ仲良く出来るから大丈夫”

甥っ子
“でもジャニーやで、ちゃんと出来るんやろか?”



そんな評価だけはしてもらえた。



おぃっ!甥っ子め!
てめぇのオムツ代えたり、
遊びに連れてったり、
最初に履いた靴は俺が買ったったヤツやし、

覚えて無いのを良いことに、

何を抜かしよんねん(笑)



まぁ、えぇかぁ~。




子供に対する俺の姿勢だけは認めてもらえてた事でハニーも一応は安心出来るポイントがあるわけやし。


まぁ身内から

確実に迷惑をかけると言い切られるのも如何なもんか?


そこは、

ハニーと出逢い

身を固め、

親になると覚悟を決めたこれからをみてもらい

ハニーにも実家にも認めてもらうしか無いんやから、

頑張るんやけどねぇ。