独身貴族？

去年、君に出逢うまで俺はてっきり独身で一生を終える方が性に合ってると思ってた。


それが横浜に来て君たち親子(べっぴん)と少しずつ距離を縮めて、


一緒に暮らしだすまでになった。


実際、最初はプレッシャー満載やったｗｗ


でもそれ以上に笑顔や温かさに溢れていた。


いま、娘ちゃん(べっぴん)は君のお母さんのいる北海道へ一週間遊びに行ってしまった。


お見送りをしに羽田へ行ってきたよ。


よく考えると娘ちゃんと二人だけでちょいと遠出するのも始めてやった。


二人とも羽田へ向かうバスの中で爆睡しててお話してなかったｗｗ


飛行機の中用に小説を一冊手渡したら満面の笑みが、


あらま可愛いヽ(゜▽、゜)ノ


送り出して家に帰ると昨晩寝すごさんように徹夜してたから、


寝てもうた。


さっきまで…。


ってか、ほんまはただただ一人ってのが面白くなく、


君がいない


娘ちゃんがいない


そんな今となっては非日常が俺から”何かをする”って気力を奪ってしまった。


君が横にいないのがこんなにショボイ時間なんやと思わんかった。


俺ってまじで独身を謳歌していくつもりやったのに


これからはみんなで健やかに進んでいこうと思う今日この頃。