毎年、5月5日の「端午の節句」には
菖蒲湯に浸かり、厄祓いをしています
が、これは日本独自の風習なんだそう
です。
もともと中国では「端午の節句」にな
ると玄関先に菖蒲の葉を束ね、邪気避
けに使っていたらしく、その香りは虫
避けにも効果があるようです。
それが中世の武家の時代に日本に伝わ
り、勝負の前に身を清める語呂合わせ
みたいなことから菖蒲湯の文化が広ま
り、今に至ったといわれています。
WEBで検索してみると、菖蒲湯には
次のような効果・効能があると出て
きましたので、そのままコピーして
掲載させていただきました。↓
菖蒲には精油成分(菖蒲の香りの素)が含まれていて、腰痛や神経痛を和らげる効能があります。
また、「血行促進」「肩こりの改善」「保湿効果」「リラックス効果」「冷え性改善」が期待できます。
菖蒲の香りは、自立神経を安定させるアロマテラピー効果もあるという優れもの!!
実に嬉しい効果・効能ばかりですが、
実際、それなりに効果があったから今
もその風習が残っているのでしょう。
葉を刻むと、よりアロマ効果の匂いが
感じられるようになり、さらに追い焚
きするとより効果的になるそうです。
実は最近、走ったり朝起きる時などに
腰痛になることかあり、まだ軽症なの
で医者に罹るほど深刻ではないのです
が、たまたま中腰の作業や運動をした
翌朝には的面に顕れます。
幸い、若い頃に慢性化していた肩凝り
はいつの間にか治っていたのですが、
ここ最近は親指側の手首の筋の痛みが
酷くなってきて、特にスマホをポケッ
トから取り出す動作が痛くて情けなく
なります。歯磨きする時も痛いので、
左手で磨こうとはしているのですが、
いまだに意外と上手くできないもの
で、もうホント嫌になります…笑
そんなわけで「端午の節句」だけでな
く、できれば毎日、菖蒲湯に浸かりた
いぐらいなのですが、一般的な店では
(一束150円程度です)この時期しか
売られていないので残念です。
来年は数束、まとめ買いしてみようか
…などと今から思っています。
忘れてなければ、ね。