自民党安倍総裁こそが、日本再生の旗頭 その② ～日本再生の道とは～

日本は高度経済成長を通して、経済至上主義に陥り、利潤を追求するあまり、儲かるか、儲からないか、得か損かという価値観を優先した結果、日本の伝統、文化、他者への思いやりなどの精神性を置き去りにしてきた。差別や格差が生まれる原因は、むしろ、権力欲、名誉欲、物欲といった私利私欲、また「人よりも自分が」という人間の利己主義によって、本来持つべき公の精神の荒廃にあるとするなら、本当の解決の道は、公の精神へ回帰するという刷新運動しかないのである。