訪問ありがとうございます・・

(-^□^-)

インターネットで数時間で80万円稼いだ秘密はこちら
災害拠点病院、耐震に課題…不十分な施設4割も
拡大写真
読売新聞
 東日本大震災で、岩手、宮城、福島3県にある災害拠点病院のうち耐震化が不十分だった病院は、例外なく地震による建物被害を受けていたことが、読売新聞の調べで分かった。

 全国では耐震化が不十分な拠点病院が約4割にのぼっており、耐震化の徹底が改めて求められそうだ。

 ◆「すべて耐震」6割どまり◆

 調査は、全国609か所の災害拠点病院に質問票を送付するなどし、363病院(60%)から回答があった。うち東北3県では33病院中28か所(85%)が回答し、一部が耐震(免震)構造ではなかった9病院すべてが、「建物の被害があった」と答えた。

 その中で、岩手県釜石市の県立釜石病院(272床)では、本館の壁にひびが入り、246床が使用不可能に。入院患者200人以上を別の病院に移送した。

 宮城県大崎市の市民病院でも本館が使えず、一時は入院患者の受け入れ数が普段の6割程度に減った。鈴木安雄総務課長は「災害拠点病院としての役割を十分に果たせず、患者さんに申し訳ない思いだ」と話す。

 厚生労働省の災害拠点病院の整備基準では、耐震構造を求めているのは救急診療を行う棟だけだが、国は建物すべての耐震化が望ましいとして、整備費の補助を行っている。

 しかし、全国の363病院のうち、「すべての建物が耐震(免震)構造」と答えた病院は、225病院(62%)にとどまる。厚労省医政局指導課は「費用がかかるため強制はできないが、補助などを通じ、拠点病院の耐震化を後押ししていきたい」と話している。

「この記事の著作権は 読売新聞 に帰属します。」