ウィノの名前を冠したブログでありながら、公演したウィノさんそっちのけで申し訳ない
ついに…
この日が来た。
最後の対面から3年も経っているなんて、信じられない。
あれから、いろんなことがあった
言葉にできない感情も、打ち砕かれた日も、投げ出したくなった日も、未来への恐怖もあっただろうね。
それでも道を逸れなかったこと、投げ出さなかったことは驚異的なこと。
出口を模索し続け、この状況でも一切の醜聞が出てこない、その清冽さには本当に頭が下がります。
私の方が諦めていたかもしれない。
この先について、2人がどんな決断をしても、受け入れよう(覚悟)とは決めていた。
正直なところ、2人にはかなりの犠牲を強いることになりそうだったので、ここまでの誠意を期待してはいなかった。
それが、まるで3年の空白がなかったかのように…
なんと以前よりパワーアップして帰って来てくれたの、私の推したち、凄すぎる!
むしろ、ここまでしてもらっちゃっていいの⁉️という気持ち。
2人の真摯さに比べて、自分ときたら…
イベントの準備は自分たちもたくさん関与した、と言っていて、一部と二部でセトリが違うとか、衣装も違うとか、たくさん楽しめるように骨を折ってくれていて、それが本当にありがたかった。
27歳になった2人は、ただただ眩しかった。
歌ったり踊ったりがあまりに久しぶりすぎて、アイドルリハビリ中、みたいな事をしきりに言っていたけど、純粋に爆イケアイドルちゃんでした
このビジュアルを見て…
声出し禁止だったせいもあり、2人が登場したとき、すごく不思議な言い方だけど、会場全体が息を呑む音がした。
それから次に、声にならない悲鳴?
呑んだ息が漏れ出る音?
え、ちょっと待って…、うそ、ヤバいヤバい❗️❗️みたいな?
私もヒェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェしか言えなくて(トーキーで)、椅子の中で体が後ずさりしてしまった
この日はずっと着席で進行したんだけど、立っていたらサンギュンのあまりの顔面の圧力に腰抜けそうだったから、危なかった
これまで、あまり生々しいことは言わなかった2人が、率直に色々と話してくれたのは、嬉しかったなぁ。
ケーポドルって、大事なことほど、本当のことを言ってくれない気がするから。
個人に強烈にのめり込むハマり方をすると、逆に嫌気が差しそう…(何か見た🙄)ということもあり、私は基本的にアイドルに多くを期待をしない人です。
アイドルは歌やダンスが好きな普通の人間で、職業、生計の手段。
だから、目に見えるもの(曲とかライブとかパフォとか)を受け取れればそれで十分、という楽しみ方が性に合っている。
音楽として好きならいいじゃん、なのです。
そんなドライな私でも、この2人を見ていると暖かい気持ちになる。
目に見えるもの以上の何かを受け取っているな、と思う。
推しよ、ありがとう!
アイドルは、関わり方ひとつで毒にも薬にもなる。