子供の頃、ピアノを習ってはいたけど、音楽にも演奏にもさっぱり興味がなく、ひたすら練習が嫌だった。

その結果、現在も音楽の素養が絶望的にないので、音楽に関しては感じたことがすべて。

芸術は、頭で理解するものではなく、感じるものだ、という考えもあるけど、知識のあるとないとでは対象への解像度が雲泥の差。

知識があってこそできる解釈というのが絶対に存在する。

そうすると、ただ、いいね〜好きかも〜、だけじゃなく、作品を通して作者との対話ができるようになるので、知識はほんと大事だと思う。

 

今となっては、音楽制作のプロを見ると本当に尊敬してしまうし、どんなプロセスを経て感覚的なモノが曲としてカタチになるのか、とても興味がある。

なんで好きな曲とそうでもない曲があるのだろうか?

曲のクオリティというのは何で決まるのだろうか?

 

そんな私のために(違うし)、B.Iが折よくいろいろと公開してくれていた。

制作側からの風景はこんなんなのね。

(B.I JAPAN、手厚くてマジ感謝泣くうさぎ日本語のクオリティもレベル高くて拝むレベル!)

 

 

 

 

 

 

 

 

●ひらめきから生まれた曲の方が自然でいいことが多い。書こうと思って書いた曲は悪くなくても不自然。

●映画を見てヒントを得る。

●1日座っていても1文字も歌詞が書けないこともある。

●最近マンネリで、曲を書いても気に入らない。

●歌詞は、「君」や「僕」などの表現はさけている。

●(音楽を通じて)言いたいことが何もないことがある。

●(巨匠たちと仕事をしてみて)理解に苦しむことがある。意見が合わない(が、合わせようとしている)。

●現実は、何一つ思い通りにならない。

●大衆受けする曲か、自分の好みの曲か?という悩みはあまりない。自分も大衆受けする曲が好き。

●自分も人間だから忘れられたくない。

 

やはりアウトプットの苦しみは重そう。

何でも同じだと思うけど、膨大なインプットがあってこそ、初めてその数十分の一のアウトプットが得られるもの。

コンスタントにアウトプットしながら膨大なインプットを続けるには一日はあまりに短い。

アウトプットに時間を割き続ければ、いつか泉は枯れる。

自分自身を自分でプロデュースしていく難しさと、経営としての目線と、すごく難しい状況にありそう。

言葉の節々から、B.Iの現在地が何となく見える。

 

K-POP/韓国ミュージックシーンのメインストリームにB.Iの席はもうないだろうと思う。

それでも前進し続けてほしい。

 

ここでも、2019年度のことを話してくれている。

先日のインタビューより、生々しい。

この聞き手の女性はプロデューサー的な立場にある人かな。

 

ところどころ、え......?ウブ過ぎない?昇天と軽い衝撃を受けた。

(恋人と別れる時、「ウンザリした」以外のどんな理由があるというんだ?!昇天

iKON初期の頃の歌、ラブラブハッピータイムの歌詞になると一挙に具体性を欠くのは、彼にとってそのゾーンは未だブラックボックスだったからだと思うんだけど、案外変わらないのかもしれないほんわか