以前ある会員さんが放った
「結婚したら、どうして男性の性処理に付き合わないといけないんですか?」
的確に答えられなかった、その時の声がずっと頭の中で谺(こだま)しています。
今回のYouTube動画は、
「松本人志さん問題」で感じた違和感の正体について、
夫婦で考えてみました。
具体的にいうと、いわゆる「性処理」(特に男性の)という考え方についてです。
どなたも触れていないようなので、そこは是として誰も疑っていないのだと思うと、益々違和感が。
松本人志さん自身の性認識にも、騒動そのものにも、「被害者」が可哀想とかそういう視点にも、今回私達の興味と関心はありません。
(特に男性には)「性処理」が必要とか、そう言った古い観念が余りにも当たり前の事として論じられる風潮に警鐘を鳴らしたいだけです。
今回のファンの女性達に対する、あるいは先のMeToo運動の時にも感じられた女性蔑視というか、女性の性をモノ扱いする観念(性の物象化)について考えてみたかったのです。
では、自分達の性観念はどうなのか?
そこから出発してみました。
内容は:
・自分自身のセクシャリティと向き合う
・問題は性処理的な観念
・性の扱われ方
・性認識の変化
・性の物象化
・性の個別化・個人化
・性的嗜好が関係性の決定打ではない
・性というギフトの交換
・結婚は性の探究の場にもなる
・性的嗜好のシェアを
自分を好きになる結婚相談・人生相談Ch
https://youtu.be/x9ymQLukPLA