お茶が好きで
毎日、何らかのお茶を淹れて楽しむ人生ですが
改めて「お茶の淹れ方」を学んできました。
教えてくださったのは
お茶のスペシャリスト
和束町(京都のお茶産地)の
お茶インストラクター中山さん
お茶への愛がたまらない方♡
茶器は「宝瓶」ほうひん
といって
持ち手の無い急須
手で直に持っても
熱くない温度に冷ます必要があります。
かぶせ茶の淹れ方
60~70℃のお湯でじっくりと淹れる
- 90℃くらいのお湯を湯冷ましに注ぐ
- 1.の湯を湯呑に必要な量を注ぐ
- 2.の湯を宝瓶に注ぐ
一度器を移し替える度に
温度が10℃下がります。
ここでは90℃のポットから
二度移し替えたので
宝瓶に入ったお湯の温度は70℃
じっくり淹れたお茶はほんのりと
「青のりの」の様な香り
二煎目は湯冷ましの工程を一つ減らして
蒸らし時間も少し減らして
四煎目には「玄米」を足して
香ばしい香りを楽しんで
記事の途中ですが・・・
翌日は京都市内を離れて
一路和束町へ。
途中「浄瑠璃寺」を散策
再び中山さんのワークショップ
「茶香服」ちゃかぶき
種類の違うお茶を同じ条件で淹れて
その違いを当てるゲームです。
その昔は、武士が屋敷を賭けて夢中になったのだとか。
なんと、私は全て当てて「皆点」かいてん
をいただきました。
ゲームの後のお菓子は
お茶の花をデザインした練り切り
お菓子の懐紙もかわいかった♪
主催は、一般財団法人 国土計画協会
協会の支援事業で行われた
現地見学会でした。
ワークショップだけではなく
全国から集まった
地域連携に携わる行政やNPOのお話を伺えて
とっても勉強になりました❤
初めてこのブログに訪れた方に
こんな気持ちで暮らしています。
という記事を読んで頂きたいです。