※この記事は、発達障害の人を批判したりディするものではありません。あくまでも私個人の体験を記したものです。

 

前回は、年上の女性との別れについてお話ししました。

あ、恋人とかでは無いですよ。

あくまでも恋愛関係のない、友人でした。

 

今回は、男性で、お付き合いをしていた人のお話です。

 

9歳年上の男性で

熱心にアプローチを受けて

最初は一緒にいて楽しかったのでお付き合いをしていました。

 

その人と出会った頃は「発達障害」を知らなかった私。

この人もモラルハラスメントのある

自分の常識を押し付けてくる人でした。

 

あるとき、私の友人が予定外の出費で困っていたので

その友人が売っていて、

いつか私も手に入れたいと思っていたものを

そのタイミングで買いました。

 

そのことを知ると

彼が怒って怒って

手が付けられないし

話にならないのです。

 

私の行動は

「余計なお節介で、親切の押し売りだ」

と言うんですね。

 

だとしても自分のお金どう使っても

怒られることは無いし

本当に不快でした。

 

他にも私が自分以外の人と出かけることに

ことごとく苛立つ人でした。

お茶のお稽古でさえ

気を使いながら出かけなければならないほど。

 

私が嫌な気持になること

信頼し合えないこと

都度都度話し合う様にしていましたが

話にならないのです。

 

ある時世の中に

「発達障害」という問題があることを知りました。

 

特徴を知り

その彼に話してみました。

 

彼は自分で検索してテストを受けてみたそうです。

そして、いくつかの発達障害を持っていることを知りました。

 

その頃しばらくは、関係が荒れていました。

自分が「発達障害だから、お前が俺に合わせろ」

的な要望があり

もちろん、断固拒否!

 

「私だけが合わせても、世の中ではあなたが発達障害であることを、知らない人との関係はどうなるのか」

「発達障害であることを克服できる自分なりの仕組みを作ろう」

とかいろいろな提案をしました。

※この頃すでに恋愛感情はすっかり冷めていましたが、きっちりこの人と向き合ったのです。

 

つづく

 

 

 

初めてこのブログに訪れた方に

こんな気持ちで暮らしています。

という記事を読んで頂きたいです。

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