※この記事は、発達障害の人を批判したりディするものではありません。あくまでも私個人の体験を記したものです。

 

春は出会いの季節ですね。

 

「出会い」といえば過去の壮絶な出会いについて

お話してみようと思います。

 

次から次へと癖のある人と出会ってしまう。

 

その人たちは、今思えば「発達障害」でした。

発達障害にも色々ありますが

ADHDやASDの傾向があり

自分の常識を押し付けるモラルハラスメントはもちろん

他者との境界線がズレた人たちで

グイグイとパーソナルスペースに入ってくるのでした。

 

 

そして、そういった人たちを引き寄せてしまう

私自身にも大きな問題がありました。

 

その現場で相手が困っているときに

「No」を言えなかったんです。

 

 

ある年上の女性と現地集合で旅行をしたとき

(その女性の実家がある地方都市を旅行中の出来事です)

私が予約していたホテルは

私一人で泊まるつもりでしたからベッドが一台の部屋でした。

 

彼女のお母さん、親戚の伯母さん、従妹とその娘姉妹と彼女

それに私の合計7人で食事をして

帰りに私の泊まっている「ホテルを見に行こう」と友人からのリクエストがありました。

もちろん、部屋を見るだけだからと承諾をしたところ

何時になっても帰る様子が無くて

「泊って行けばいいじゃない」とその彼女が家族を引き留めるのです。

実際、電車はもう走っていない時間。

私はアルコールを飲んでいたので送ってあげられないし。

 

結局7人でその部屋に泊まりました。

そして翌日からはその彼女が残り5日間泊まっていきました。

 

もちろん宿泊費は1円も払いません。

ベッドを半分占領されて

毎日寝不足の旅行でした。

 

彼女は、「せっかく千生会えたから、ずっと一緒にいたいの」

これに「No」を言えなかったんです。

 

この旅行以外にも食事をするとき、タクシーに乗るとき、

「私が稼いだら払うね」と言って

支払をすることなく便乗する人でした。

強烈なエピソードは果てしなくあります。

 

常識の欠如したところがあり

それでも、子供っぽくてかわいいところもあり

いつも自分に「彼女は未熟な人だから仕方ないな」と言い聞かせて

我慢していました。

 

ある日、彼女から長文のメールが届いて

私に対して酷いことをしてきた。と謝罪の内容が届きました。

何でも霊能者にみてもらったら、

「自分がしてきたことに許しを請わないと大変なことになる」

といわれ、そのメールを送ったそうです。

 

そうか、自分で非常識なことをわかっていてしていたのか。

そう思い、それから彼女とのお付き合いを断ち切りました。

 

 

その人と縁が切れると

次の発達障害の人が現れます。

つづく

 

このシリーズでは、私がした解決法もお伝えします。

 

 

初めてこのブログに訪れた方に

こんな気持ちで暮らしています。

という記事を読んで頂きたいです。

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