プロモーション構成要素その6 | コピーライター流、お客様に必要とされるビジネスの作り方、魅せ方講座

コピーライター流、お客様に必要とされるビジネスの作り方、魅せ方講座

コピーライターと言えば文章を書く人。ではありません。商品作りから集客、販売、アフターフォローもサポートするのが仕事です。ビジネスの販売プロセスを一貫してサポートするコピーライターの視点であなたのビジネスの成長に役立つ情報を発信します。

こんにちは、プロモーションシリーズも

ようやく折り返し地点に差し掛かりました。

でも、まだセールスするには早すぎるので、

ここからも気を抜かずに情報提供していきましょう。」

10ステッププロモーション

ステップ6

お客様にとってのデメリットを伝える

お客様にとって魅力的なことをたくさん伝えるのは

大事なことですが、良いことばかりだと

信頼してもらえなくなる可能性もあります。

「こんなにおいしいことばかりでいいのか?」

と疑いの心を持たれてしまいます。

あなたの商品にもし全くデメリットが無いのであれば

仕方がありませんが、ここは思い切ってデメリットも

伝えてあげてください。

デメリットを伝えることで、お客様は


「おいしいだけの話じゃないから信用できる」

という感情を抱いてくれる可能性が高まります。

なので、デメリットも使い方によっては、

信頼を得る効果があるのです。

ただし、注意点もあります。

それは、デメリットを克服する方法も

合わせて伝えることです。

例えば、カウンセリングを例にすると、


「悩みの原因は見つかるかもしれないけど、

解決するとは限らないこと」


がデメリットだとします。

その時、お客様の頭の中には、


「解決できなかったら意味ないじゃん」


という思考が働くと思います。

これだと、お客様はカウンセリングを

受けたくなくなってしまいますよね。

ですから、こういった場合には、

「悩みが解決するまで、60分までなら

無料で時間を延長します。」

というような解決策の提示をするとよいでしょう。

デメリットがあってもその解決策がセットに

なっていれば、お客様にとってのリスクは

最小限に抑えられます。

デメリットも恐れず伝えることで、

あなたの信頼度が高まるということを

覚えておいてください。

また、デメリットと解決法は必ずセットで

伝えるということを覚えておいてください。


今回のテーマは以上です。

次回は、証拠、根拠をテーマにお伝えします。

最後までお読みくださりありがとうございました。