伝わる文章 伝わらない文章 その違いとは? | コピーライター流、お客様に必要とされるビジネスの作り方、魅せ方講座

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こんにちは、今回は伝え方

をテーマにお伝えさせて頂きます。


あなたは伝わる文章と伝わらない

文章の違いって分かりますか?


少し考えてみて下さい。


・・・


・・・


・・・


どうですか?


あなたなりの答えは見つかったでしょうか?


では、まず伝わらない文章の特徴からいきます。




こんな状態です(笑)   ↑↑↑


※僕の脳内メーカーではありませんww


この絵のように

自分のことしか考えていない状態で、

メッセージを発信しても、

相手の心には伝わりません。


逆に伝わる文章は、

相手主体でメッセージを発信しています。


テクニック的な違いですが、主語が


「私」


なのか


「あなた」


なのかで文章の印象は異なります。


これを

「Iメッセージ」 (私主体)

「Youメッセージ」 (あなた主体)

と言います。


自分の意見を述べる時などは

「Iメッセージ」も重要です。


しかし、相手に読んでもらいたい文章や

相手に考えてもらいたいときは

「Youメッセージ」が得策です。


というのも、相手は

「あなた」と呼びかけられることによって

「自分が呼びかけられている」

と感じるからです。


もし、「Iメッセージ」が主体になってしまっているなら

「Youメッセージ=あなたは」

という文章を意識して書くと

相手に伝わりやすい文章を書くことができます。


ですが、


これはあくまでもテクニックなので、

文章で伝えることに限らず、

「相手目線で物事を考える」

ことが基本です。


そういった意味では、


伝わる文章=相手のことを考えている


伝わらない文章=自分の伝えたいことだけを述べている


ということになるかと思います。

ものすごく当たり前の話しに落ち着きましたが、

相手の為を思って書くことを意識してみて下さい。


その上で、

「Iメッセージ」

「Youメッセージ」

テクニックを使用されることをおススメします。



P.S.

自己中と検索すると↑に記載した

脳内メーカーの画像が出てきたので、

僕の脳内メーカーも調べてみました。


「友」が入ってて良かったです(笑)