宇宙飛行士 毛利衛4 | 「売りつけません!欲しがるまでは!」質問型営業

「売りつけません!欲しがるまでは!」質問型営業

「売ることではなく、買ってもらうこと」、これは営業だけでなく、
人に動いてもらうための極意です。質問中心の営業法、そして、
質問中心のコミュニケーションこそが終着点なのです。
この普及を始めて13年の青木が書いています。

強烈な競争から選出され、宇宙飛び立った毛利さんは、どんな人物だったのか
それをご紹介しよう。

(果てしない宇宙の中で思う未来のこと 毛利衛著 数研出版)


毛利少年は北海道生まれ。8人兄弟の末っ子。毛利さんの3つ違いの兄が星を見ることが大好きで口径60ミリの望遠鏡を手に入れる。そんなきっかけで、星を
見ることが好きになった。


その毛利少年の転機は、小学5年生。当時大学を出たばかりの新任の杉本義一先生に変わったとき。その杉本先生が、理科の教育の熱心で、自分は理科クラブに入る。


6年の時には、真空管ラジオを作り、短波放送で、南米やオーストラリアの放送
に夢中になった。日本や地球にいながら、地球の反対側の声が聞けることに湧くわくしていた。


遠いところへの憧れがどんどんふくらんでいく。毛利さんが中2のころには、人類初の宇宙飛行士ガガーリンが「地球は青かった」と言った。毛利少年は、テレビに写るガガーリンと肩を組むようにして、兄に写真をとってもらう。テレビにくぎ付けになった。


宇宙飛行士になって、実家に戻ってアルバムを見たらこの写真がでてきた。


■宇宙飛行士・毛利さんを育て上げた環境は両親の教育。兄弟。そして先生。その中で、毛利さんは、宇宙への夢を膨らましていく。環境とは人に大きな影響を与える。


■しかし、考えてみると、そのような環境にいくら置かれても当の本人が宇宙に興味が無ければ、その環境でも意味がない。結局は毛利さんが自分の興味わくことを育てあげたのだ。それは、テレビに映るガガーリンと肩を組み、写真をとったことに現われている。


■自分が今の仕事で興味あること。それを突き詰めていくこと。寝ても覚めてもこのことだったら考えられるというもの。それがオリジナリティーへの道だ。もし、そのように思えない仕事だったら?仕事の中に興味ある分野があるはずだが。それでもなかったら、興味あるものに時間を少しでもさけるように今の仕事を効率的にかたづけることだ。


■毛利さんはこの後、自分の興味ある宇宙の夢を膨らませ、宇宙飛行士になった。毛利さんのお話に興味ある方は、上記の本を買ってはいかがですか。毛利さんのお話は今回で終わりです。