とにかく思いっきりやってみようじゃないか!間違ったらまた変えるのだ!
盛田昭夫
「町工場」を「世界のソニー」に育て上げたソニーの盛田昭夫名誉会長の78年の人生は、まさに華々しい人生であり、成功の人生であったと言えるでしょう。アメリカのワシントン・ポストや、ニューヨーク・タイムの一流紙は"盛田は天皇の次にアメリカ人に最も知られている日本人"として亡くなられたとき、長文の弔辞を掲載しています。
失敗を恐れて、積極的にチャレンジする精神がなければ、何事も前に進まない。盛田さんは、社員にも常々「自分の正しいと思うことはどんどんやりなさい。たとえ失敗しても、必ずそこから何かを学べるはずだ。」と言っている。
ある時期、盛田さんは朝令暮改という言葉をよく口にしていた。「朝令暮改というのは、一種の進歩なんだ。いつまでもものを変えなかったら、今でも世の中は神武天皇のときの通りになっている。」いいと思ったことは、たとえ朝令暮改でもどんどん変化さすべきだというのが盛田氏の持論である。この時期以降ソニーでは、朝令暮改も珍しくなくなったようです。