2016年、会社を覚醒させます。 | モノづくりベンチャー起業家の挑戦

モノづくりベンチャー起業家の挑戦

製造技術×IT技術×アイデアを柱に新しいモノづくりの楽しみ方に挑戦しています。

あけましておめでとうございます。昨年中はこれまで以上に多くのお客様にご愛顧をいただきまして、2015年のグッズ製作依頼数は15000件を超すことができました。

法人個人問わず愛されるグッズ製作サービスをつくっていくことを目指して2016年も邁進してまいります。

会社としては創業から7年、法人設立から4年が経過し、5期目に迎えることができました。


5期目を迎えるにあたってこれまで以上により会社組織としての質をあげることに注力していきたいと思っています。


設立からこれまで大変ありがたいことに順調な売り上げ規模の拡大を実現してこれましたがそろそろ会社として次のステージに移行していく時期だということを感じています。

その為のキーワードは組織化。

当然のことながらもともとは自分でビジネスモデルを構築し、営業をし、経理をし、総務をして会社運営をしてきた訳ですけど、その中のいくつかをより体系化し仕組化していくことで会社を飛躍的に成長させることができるはずだと考えています。

会社を覚醒させる、とはこのことです。


組織づくりをしていくうえで何をよりどころにしていくかという点で最も重要なものが企業理念であり、会社としてのミッションだと思っています。


そこでもともと考えていた企業凜というものをあらためて見直し再構築を始めています。


ひとまず、リアライズのミッションは・・・、


日本や世界で多くのコンテンツが生まれやすい環境をつくっていくことにより製造業としての需要が支えられるという正のスパイラルを生み出し続けることをリアライズのミッションとします。
「モノづくり×IT」をベンチャー精神の柱とし、モノづくりのハードルを下げ、表現活動をする方々を支援していくことや、これまでモノづくりを身近に感じることができなかった層に対して楽しさを知っていただくことにより良質なコンテンツが生まれやすい土壌をつくっていきます。
シェアを奪い合うのではなく新しいサービスのアウトプットによって市場の規模を広げていき製造業界全体が潤うことを目指します。


あらためて言葉にするとこのような内容になるかと思います。

これって創業当初からはっきりと自覚していた訳ではない考え方なんですけど、考えてみるとこれまでしてきたことは全てこれに合致すると思い当たりました。

原点にあるのはやっぱり自分がバンド活動をしていて予算の関係でグッズ製作が思うようにはできなかったこと、でも物販の売り上げって本当にバンドマンの飯の種なんですよね。

ただ物販グッズをそろえるのにはお金が必要で・・・。

日本ってアーティスト支援の仕組みもないしアーティストに優しい国ではないですよ絶対に。

そういった思いからなんとなく過去の自分に届けとばかりにサービスをつくってきたような気もします。

なんで自分が会社経営なんて難しそうなことができているのかって考えるとやはりこういう原体験のようなものが影響しているんだとあらためて感じました。


だから、良いコンテンツが生まれるような良い循環をつくって国を潤わせる一助となることを目指しますよ。

絶っっっ対に!!


その他に運営方針、行動指針があるので、「ミッション」「運営方針」「行動指針」を網羅したようなスローガンを企業理念として掲げ直したいと思っています。

これがなかなか・・・・( ;∀;)


もうしばらく考えていきたいと思います。



2016年もリアライズが生み出す新しいサービスにどうぞご期待くださいませm(__)m



株式会社リアライズ