現代に生きている以上、仕事をすること、お金を稼ぐことから逃れられる人はいません。
ごく一部の例外はとりあえずおいといて、ですけどね。
そんな我々にとって、お金を稼ぐために何を差し出すか、これはすごく重要な問題です。
20代の頃、音楽での成功を夢見てバイトしながらバンド活動をしていた僕にとって仕事とは「耐え忍ぶこと」でした。
「お金は我慢することの対価」でした。
その当時の僕にとっては、会社に差し出しているものは「時間」でした。
だから当然仕事をしている時間は苦痛でした。本当はもっと楽器を弾きたいとか、遊びたいと思う時間を会社に差し出す代わりにお金をもらっていましたから。
それが自分で仕事を始めた瞬間に代わりました。
時間を差し出してもお金はもらえないからですよね。だから労働を差し出して成果が得られた時に初めてお金をもらえるようになったのです。
このことには事業主である人は100人とも持っている感覚だと思いますが、このことに、事業主じゃなく雇われている時に気付けていたなら、もっと違った人生があったかもしれないと今では感じています。
一労働者として時間を差し出すのではなく労働を差し出すという感覚で働くことができたらかなり有意義な人生を送れるのではないかと思います。
このあたりは多くの人に声を大にして言いたいと思うのでしばらく時間をさいて書いていこうと思います。
もちろん受け売りなんですけどね(笑)
とは言え今日は今日で業務もあるのでこのあたりで。
また明日以降このテーマの続きを更新していくのでどうぞお楽しみに★