本日より障がい者施設での缶バッジ製作作業を開始しました。 | モノづくりベンチャー起業家の挑戦

モノづくりベンチャー起業家の挑戦

製造技術×IT技術×アイデアを柱に新しいモノづくりの楽しみ方に挑戦しています。

ようやくここまでたどり着きました。

 

とても意義を感じているので、これを自分自身のがんばる理由として明日からも邁進していこうと思います。

 

 

今日は施設見学と作業研修を兼ねて市川レンコンの家 へいってまいりました。

 

 

ここは障害を持つ人や社会に出て働くことが困難な方達が社会復帰を目指して軽作業等を行う施設です。

 

 

見学にいくと施設内で今日は17名の利用者さんがラベル張りの仕事をされていました。

 

 

広報の方と施設長さんとこれからの流れに関して話し合いをすませ、いざ缶バッジ製作の実演!

 

 

 

そうすると利用者さんたちが、

 

 

 

何作るのー?

 

 

どれどれ・・・?

 

 

的な感じで僕の周りを取り囲む形になりました。

 

 

 

なんか緊張した(笑)

 

 

 

 

あんな風に人に注目されて缶バッチつくったことは当然なかったから・・・。

 

 

 

 

 

ガチャコン!

 

 

 

 

っと一個の缶バッジを僕がつくると輪の中から

 

 

おお~~~ッ

 

 

という歓声ともいえるような声が聞こえ、ちょっと不思議な感覚でしたね。

 

 

作業にあたっての注意事項等もお話しさせていただくと、利用者さん達の中で作業をすすめていく流れは工夫する必要がありそうなことはわかりました。

 

 

それは確かに当然ですよね。

 

 

 

 

うちで現在抱えている内職さん達もみんな不良品をいっぱい出してうまくなっていったので細かい事は気にせずまずは製作をすすめて下さい。

 

 

 

 

 

という形で今回さっそく一件のお仕事をお願いしてきました。

 

 

 

 

今回お願いした缶バッジはある地域での米軍基地反対運動のものでした。

 

 

 

ふと思いました。障害を持った方々への理解を深める運動をし、その運動の販促的な缶バッジやキーホルダーを障害を持った方々自身で製作する。

 

 

 

こんなことも機会があればやってみたいなと思ったり。今は素人の浅知恵ですね((+_+))

 

 

 

 

施設で製作をお願いするにあたり、施設内での検品をしたあとに一旦会社に納品。社内での最終検品後にお客様に発送という段取りをふむことになりましたので、品質管理はご安心ください。

 

 

 

 

と・・・実際、障害者施設でつくられた缶バッジということでマイナスイメージをもたれるお客様というのもいるものなんでしょうか。。。

 

 

 

その辺りの世間の認識というものはこれから先知っていくことになると思います。

 

 

いろいろと勉強になることは多いです。

 

 

 

明日からもこれまで以上にがんばってまいります!!!

 

 

 

 

缶バッジ製作REALIZE NET