塁が女風で大切にしているのは、
気持ちよくさせることでも
元気づけることでもありません。

身体が「もう守らなくていい」と思い出すこと。

そのための「安心」を、
一つひとつの触れ方でつくっています。


多くの人の身体は、
無意識のうちに
こんな前提を抱えたまま生きています。

・油断すると傷つく
・期待されたら応えなきゃいけない
・役に立たないと愛されない
・力を抜いたら終わる

この前提のままでは、
どれだけ優しい言葉をかけられても
身体は緩みません。

身体は、
言葉より体験を信じるから。


塁が女風でつくる安心は、
「安心していいよ」と伝えることではなく、

・急がない
・引き出さない
・変えようとしない
・成果を求めない

そんな触れ方で、
身体に選択肢を返すこと。

何も起きなくてもいい。
感じなくてもいい。
応えなくてもいい。

その前提が、
触れられる中で
静かに染み込んでいきます。


すると、
身体の中で変化が起きる。

・呼吸が深くなる
・力が抜ける
・思考が遠のく
・時間がゆるむ

これはリラックス以上の変化。
世界の前提が切り替わったサイン。


不安が前提だった身体は、
ずっと外を見ています。

・正解は?
・評価は?
・次は何をすればいい?

でも、
塁がつくる安心の中で
身体が港に戻ると、

・私はここにいていい
・守らなくても壊れない
・委ねても戻ってこられる

そんな前提に、
自然と切り替わる。


前提が変わると、
生き方が変わります。

頑張りすぎなくなる。
証明しなくなる。
追いかけなくなる。

それなのに、
現実はなぜか動き始める。


なぜなら、
身体が「生き延びるモード」を終えるから。

守る必要がなくなったとき、
身体はようやく

・受け取る
・育てる
・広がる

フェーズに入れる。

願いも
出会いも
豊かさも

安心を土台にした身体でしか、根を張らない。


塁の女風がつくるのは、
興奮でも
高揚でもない。

「ここに戻ってきていい」という感覚。

それは、
荒波の中で踏ん張っていた舟が
港に戻ったときの感覚。

舵を握り続けなくていい。
波を読まなくていい。

ただ、浮かんでいられる。


世界が変わったわけじゃない。
変わったのは、
身体が立っている前提。

でもその違いは、
人生の向きを変えるには十分すぎる。

塁の女風は、
何かを足す場所じゃない。

ずっと入っていた力を抜いて、
安心を思い出す場所。

身体が安心したとき、
世界はもう
敵じゃなくなっている。


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