毒親育ちで元毒親だった私が、

 

今、毒親育ちやアダルトチルドレンで苦しんでいる方の

 

回復をお手伝いしています。

 

 

 

前回から13回(予定)に分けて、

 

アダルトチルドレンだった私の人生の

 

振り返りを書いていきます。

 

 

 

下書きを書きながら、

 

あんなに親に支配され苦しんでは

 

どん底を味わい

 

自分の人生を終わりにしたい

 

この世から消えたいと思っていたのに

 

親と健全に分離できるんだ

 

人ってこんなに変われるんだと

 

改めて心から思います

 

 

 

そして、幼い頃からの親との関係が

 

良くも悪くも子どもの人生にこんなにも

 

影響を与えるのだということも改めて思います。

 

 

 

なので、

 

私の中にあるものの全てを赤裸々に出すことで

 

私の経験が、どなたかのお役に立てることを

 

心から願っています

 

 

 

あなたが少しでも

 

毒親の毒から逃れられます様に

 

あなたがあなたの人生を

 

自分の手で取り戻せます様にと願いを込めて・・・

 

 

 

◇簡単なプロフィール◇ 

幼い頃から両親に虐待され心を支配され洗脳されたまま大人になり

親の言うままに結婚し出産。親からの支配と夫(自閉スぺクラム症)

に悩ませられながら、孤独な子育てをし自らも毒親となる。やがて

心を壊しパニック障害と不安障害になり心理学と出会う。

 


 

 

 

よければ、こちらもお読みいただけたらと思います。

 

 

今までのあらすじ・・・

 

 

子どもの頃に、何度も繰り返された

 

両親からの暴力と支配で

 

いつの間にか自分を見失っていたことに

 

気づかないまま大人になり

 

15年のブランクがありながらもまた

 

ある日突然言われた母の言葉に支配され翻弄され

 

結婚し更に自分を見失っていきました

 

 

そして、

 

結婚と同時に、

 

地位もお金もある姉夫婦と比較され

 

更に、母の毒舌に翻弄されていきます

 

 

やがて、

 

言うことを聞かない息子に手を焼いては

 

こみ上げてくる怒りが抑えきれなくなり

 

心理学を知り学んでいくのですが、

 

それでも、母からかかってくる電話にまで

 

おびえる様になり絶縁

 

 

けれど、

 

とうとう、ある日の深夜に気が狂う程になり

 

両親と再会。

 

それをきっかけに、また上辺だけの親子関係を再開し、

 

相変わらずの母の毒舌に左右され

 

余計に苦しくなっていきます

 

 

そして、

 

心療内科をいくつか受診するのですが、

 

増えていくだけの投薬に疑問を持ち

 

辞めてしまいます

 

(あくまでも私の場合)

 

 

 

このままでは、私は母の毒舌に左右される操り人形・・・

 

早く抜け出す術を見つけなければと思い

 

模索していた所、

 

たまたまTVで「心屋さん」という人をみかけ

 

講座を受講し、

 

たった1つの簡単な質問に答えたことで

 

驚愕の過去を芋ずる式に思い出していったのです。

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

驚愕した事実を少しづつ受け止めながらも、

 

今まで封印していた過去の出来事と

 

置き去りにしていた自分の心を知ることが怖くて怖くて

 

何度も覚悟しては、何度も挫折した

 

 

それでも、

 

半歩進んでる、一歩進んでる、

 

そう自分に言い聞かせることで、

 

かろうじて保っていました。

 

 

 

受講していたコースが進み

 

更に、辛かった過去に向き合い

 

とにかく、毎日しんどくて苦しい日が続く中、

 

今まで自分のことで泣くことが出来なかった私が

 

突然、何をしていても涙が溢れてくるようになりました

 

 

けれど、その大きな変化に心が付いていけず

 

得体の知れない自分の変化に恐怖を味わっていた時、

 

心屋さんのブログで

 

『被害者意識』について書かれた文章が

 

私の目に留まったのです。

 

 

 

 

・・・そもそも被害者意識を持っていると

 

目の前の誰かを加害者にしたがる・・

 

けれど、本当は今、目の前の人は加害者ではないし

 

あなたは被害者ではない・・・

 

そんな書き出し・・

 

 

ここ↓から抜粋・・

 

 

 

 

けれど、

 

ただ一つ、

 

自分が小さい頃に受けた「被害」

 

これだけは例外です

 

 

本当に何も悪くなかった

 

本当に意味が解らなかったのに

 

親から誰かから、不当な扱いを受けた

 

 

そんな時は、十分にその子(小さかった自分)を

 

いたわってあげてください

 

 

そして、

 

「もう、そこにいなくていいんだ

 

もう、終わったんだ

 

あなたは、悪くなかったんだ

 

辛かったね」

 

と、いたわってあげてください

 

 

そのことを「引きずること」

 

それによって「戦い続けること」が

 

一番人生を狂わせるからです

 

もう、その「戦い」を終わらせていいんです。

 

 

・・・そう書いてあってのです。

 

 

 

 

 

 

私が、親とのことを誰かに話しても

 

「え、そんな親いないでしょ?!

 

親との関係が悪かったとしても

 

育ててもらったんだから感謝だよね

 

被害者じゃないでしょ

 

被害者面しない方がいいよ」

 

そう言われ、何度も何度も傷ついてきた

 

 

 

けれど、これを読んで

 

私の辛さを、やっとやっと解って貰えた気がしたのです

 

 

孤独の中で生きて来たけれど、

 

解ってくれる人がいるんだ

 

理解している人がいるんだ

 

一人ぼっちじゃないんだ

 

私、やっぱり被害者だったんだ・・

 

被害者だったと思っていいんだ・・

 

そう思えたのです。

 

 

 

というのも、

 

心の奥では被害者だと思いつつも、

 

いつも、母に「お前が悪いんだ!お前が悪いからだ!

 

お前がおかしいからだ!」と言われて来たので

 

私が悪いんだ、親を困らせる加害者なんだ、

 

罪人なんだと自分を責めて来たので

 

何が本当なのかがわからずに、

 

ずっと頭の中が混乱していたからです

 

 

 

この「被害者としての自覚」をきっかけに、

 

絡まっていた何本もの糸がスルスルとほどけていくように

 

色々なことに気が付いていきました。

 

 

 

 

私は、何をされても、絶対に親を嫌ってはいけない!

 

そう思い込んでいたのですが、

 

 

いつも私を傷つける母を、暴力を振るった父を

 

「嫌ってもいい!」と教えて貰えた気がして

 

長い間、緊張でこわ張っていた全身の力が

 

一気に抜けていき、

 

 

長い間持っていた自己否定も存在の否定も

 

罪悪感も劣等感も焦燥感も、

 

子どもの頃から私を否定し続けて来た親から

 

ただ貰ってしまっただけ受け取ってしまっただけ

 

だったんだと気づき

 

全部捨ててもいいと思えたのです。

 

 

 

更に、いつも母から毒舌で、

 

その感情をどストレートにぶつけられては

 

傷ついて来たけれど、

 

今まで、私がそれを受け止めて来たということは

 

私が母にとっての感情のはけ口だったということ

 

 

とするならば、

 

母は、いつも私に「お前が悪い!」と

 

全てを私に罪を被せて来たれけど

 

子どもの私に被せてきた母の方が

 

本当は、弱いということ、未成熟だということだと

 

腑に落ちたのです

 

 

 

だからこそ、

 

私に、ぶつけることでバランスをとっていたんだ・・

 

私は、弱い母に左右されて生きて来たんだ・・

 

 

 

なんだ・・

 

もう、両親に嫌われてもいいんだ

 

もう、両親にどう思われてもいいんだ

 

もう、両親の機嫌を取らなくていいんだ

 

もう、両親に振り回されなくてもいいんだ

 

もう、両親を好きでも嫌いでもいいんだ

 

もう、両親と対等でいいんだ・・

 

 

 

どんなことも、

 

私が、選んでいいんだ

 

 

私は、私でいいんだ

 

私は、私の人生を歩いていいんだ

 

 

私が、自由に決めて生きて行ってもいいんだ

 

そう心から思えたのです。

 

 

 

 

そして、ここで初めて、

 

母の機嫌は私が取るものではなく

 

母自身が自分で取るものだったのだと

 

知ったのです

 

そんなことも、解らずに

 

自分を犠牲にして媚びへつらっては

 

機嫌をとっていたのです。

 

 

 

 

 

 

・・そして、

 

散々、嫌われない様に、捨てられない様に

 

キレられない様に、毒を吐かれない様に

 

嫌味を言われない様にと、

 

長い間、心を壊してまで

 

母の機嫌を取る事ばかりを優先して生きて来た

 

私の人生は一体何だったのだろうかと思いました

 

 

 

50年もの長い間、

 

見ていた悪夢から目が覚めた感覚でした。

 

(アダルトチルドレンが自覚し昇華すると

 

この感覚になる人が多くいます)

 

 

 

両親の支配にずっと溺れ

 

自分を見失っていましたが、

 

やっと、自分を俯瞰してみることが

 

出来る様になり、

 

自己を確立することが出来たのです。

 

 

 

 

 

・・こうして少しずつ、

 

自分を取り戻し自分が変わることで

 

自分への態度が変わり、

 

(今まで散々、おろそかにして来た

 

自分を大切にすることや自分に優しくすること

 

自分を優先すること、

 

自分の思いや考えを自分が解ってあげること

 

ありのままの自分でいることなど)

 

 

 

やがて、

 

今まで、どんなことがあっても

 

媚びては機嫌をとるという

 

受け身のみだった親への態度も大きく変わり、

 

 

嫌なものは嫌だと言い

 

嫌いなものは嫌いだと言い

 

ダメなものはダメだと言い

 

違うものは違うと言い

 

出来ないことは出来ないと言い

 

好きなものは好きだと言い、

 

 

そんな当たり前を繰り返すことで

 

私が、対等に接することで、

 

(それが今まで解らなかったし出来なかった)

 

少しずつではありながらも

 

両親の態度も変わっていったのです。

 

 

 

 

 

そして、

 

支配されて来たことで依存の関係にあった

 

両親と(特に母と)本当の意味で

 

やっと、分離することが出来たのです。

 

 

 

 

 

 

 

ーあとがきー

 

 

私は、長い間、両親に暴力や暴言で支配され

 

自分のアイデンティティーを

 

確立することが出来ませんでした

 

 

 

そして、その傷から、

 

両親に愛されたい認められたいという一心で

 

嫌われない様に、捨てられない様に

 

役に立てる様に、機嫌が取れるように

 

毒舌にさらされない様に

 

バカにされないように、見下されないようにと、

 

それしか、頭の中に無く心の中に無く・・・

 

 

自分の人生なのに、

 

自分の考えや意思で選択することも

 

生きることも出来なくなっていたのです。

 

 

 

 

そんな大切なことが解らないまま

 

「自分を持つ」ことが出来ないまま

 

50年という月日が過ぎ、

 

気が付いた時には、年を重ね、

 

それはまるで、あの昔話の

 

夢から覚めた浦島太郎と同じ状態だったのです

 

 

 

それ程私は、長い間、

 

自分を失くして、母の手中にいたということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたがあなたらしく

 

いられますように・・・