Reality Color


本日2回目の記事更新。

今回は小説の感想・レビュー・・・ということで、今日は感想・レビュー記事ばっかり。

小説の方は前回が・・・・・・1月の今作4巻orz




・・・さて、今巻は短編4話、章編3話という構成。

ただ、短編4話ともヒューイとダリアンの話になってます。


今巻はサブキャラたちがメインのお話を書きましたよ~、という感じ。

幼馴染のカミラに、ポニテ娘の女学生ジェシカ、そして、本編初登場の赤の読姫と教授のコンビというところで、そろそろ登場キャラも出揃ってきたってところでしょうか。
ちなみに、猫のヒースも住み着いている所を見ると、ヒューイの屋敷に居着いてある意味サブキャラ化?するのでしょうか。



本編的な内容としては、4話の赤の読姫を擁し、幻書を巡る暗躍を繰り広げる教授と邂逅したことで、大きく話が動き出していきそうな予感。

巻数考えても、いい加減そろそろ登場人物は出揃ったという雰囲気もありますし。
今巻がインターバル・骨休め的な内容だったので、次巻は本編の進展を期待したいところです。

でも、ネタがあるならば、短編形式を続けてほしいという気持ちもあります。(どっちだ・・・

まあ、その辺は作者次第なので何ともいえませんが・・・



そういえば、今作、『少年エース』と『コンプエース』でそれぞれ漫画化されてるみたいですね。

まぁ、僕にとって今作は原作が全てなのでどうでもいいんですが・・・



つか、『輪環』の7巻、『付喪堂』の7巻も読了済みだけど、まだ感想書いてないんですよね~、ね~・・・