昨日は記事更新出来ませんでした。
別に昨日はクリスマスで予定があったとかじゃなく、単に小説を読んでたらいつの間にか日付が変わってただけです(汗
読んでいたのはこの前紹介した『<本の姫>は謳う』の4巻(最終巻)。
1~3巻までかなり面白かったので最終巻である今巻を読むのはある意味勿体ないと思ってたんですが、意を決して読みましたよ。
実際読んでみると1~3巻に劣らずの内容で読み始めてまた一気にストーリーに引き込まれてしまいました。
どれくらい引き込まれたかというと読んでいてボロボロ泣いてしまう程に・・・
特に終盤は(何故か)涙が止まらなかったです。
小説読んで泣いたのっていつ以来だろ・・・
並列進行だった2つの話も上手く繋がっていて伏線等もきっちり回収してましたし、オチも爽やかというか清々しい感じのオチで綺麗にまとまっていました。
読み終わった後とか、軽く放心状態になってましたね。(もちろん良い意味で)
いや、見事に時間を忘れて読み耽ってました。
ここまで読ませる文章を書かれるとは・・・この作者(『多崎礼』さん)結構やるな・・・
それに1~4巻通して、本編だけじゃなくあとがきまで読みやすかったし。
今作は色々な意味で心に残る作品になったと思います。
うん、この作品に出会えて良かったです。
もしかすると今年読んだ小説の中で、何気に一番良かった作品かもしれない・・・(『らっきょ』は除いて)
また一人好きな作者が増えてしまった・・・
いや、別にいいんですけどね。
てかさすがに24、25日の記事はクリスマスネタ書かれてる方が多かったですね。
え~と
・・・
・・・
Merry X'mas (遅っ)