型月ネタ3回目です。
今回は現在発表されている型月作品の主人公、
「空の境界」→『両儀式』
「月姫」 →『遠野志貴』
「Fate」 →『衛宮士郎』
「この3人の中で最も強いのはどのキャラなのか」について簡単にうんちくしようかと思います。
まず『両儀式』 VS 『遠野志貴』
身体能力と『直死の魔眼』のスペックを考えれば答えは自ずと分かります。
七夜の戦闘術を使っても身体能力はおそらく式の方が若干上。
また、魔眼を使用するとき志貴は慢性的な頭痛に見舞われます。これは魔眼の能力を上げた分比例して頭痛の程度も悪化していきます。
一方式の場合は頭痛も無く、志貴には不可能な『概念を殺す』こともできます。
要するに式の魔眼の方が高スペックでしかも式自身魔眼を上手く使いこなせているので式の方が有利だといえます。
『両儀式』 VS 『衛宮士郎』
この2人の場合はある意味語るまでも無く式の方が有利といえます。
まず基本的な身体能力の面では式の方が上です。
次に個々の能力ですが、式は『直死の魔眼』、士郎は『固有結界』から漏れ出した投影・強化等の魔術。
士郎は上に書かれた魔術を使い仕掛けるでしょうが、投影や強化した武器は片っ端から魔眼で殺されてしまうので明らかに不利です。
たとえ『固有結界』が使用できる場合でも状況は変わりません。
『遠野志貴』 VS 『衛宮士郎』
この2人の場合も上の『式』 VS 『士郎』で書いた通り、士郎が投影・強化した武器は魔眼で片っ端から殺されてしまうので志貴の方が有利、しかも志貴の魔眼は式と違って概念が殺せない代わりに「生物やモノを殺すことに特化している」のでなおさらです。ちなみに『固有結界』使ったとしても(ry
ただ、VS式のときと違うのは、戦闘後に志貴がオーバーフローで自滅するほどに直死の魔眼を駆使した場合です。(←つまり士郎を倒せはするものの、志貴自身も廃人になってしまうということ)
また士郎がエクスカリバーのような魔力放出が可能であった場合には話が違ってきます。(あ、これはVS式の場合でもいえますね)
つまり、3人の強さの序列は
1 両儀式
2 遠野志貴
3 衛宮士郎
となります。
まぁ式は発表されている型月作品のキャラの中で2番目の強さですからね。(※サーヴァントは入れず)
とはいっても防御に徹するならサーヴァントとなんとか戦りあえるらしいですけど。(何気に凄いよ、式)
ちなみに型月作品の中での強者ランク1位は当然アルクェイドです。
その強さはなんとサーヴァント4人分・・・(※ネコアルクでならサーヴァント2人分の強さ)
さすが真祖、規格外さも半端ないですね。
最後に、基本的に型月作品の強者ランクは「特殊能力も含めた強さ」で決めていて「単純な実力」では決めてないみたいです。故にただの人間だけど『直死の魔眼』を持ってる式が2番目なわけです。
(※ちなみに「単純な実力」だと多分『ORT』が1番強いです。)