皆さま、こんばんは。国際イメージコンサルタントの三好凛佳です。

本日のショッピング同行では、下見した中でイチオシのスーツを

とてもお気に召して頂けました♪

お客様の外見的要素でお似合いになるものを踏まえつつ、

お仕事への意識や内面性も重要視してご提案しました。

お客様に喜んで頂けることが何よりものご褒美です。


さて、顧問の会計士の先生からお聞きした話をご紹介しますね。

カリフォルニア工科大学の実験で、同じワインを異なる価格で飲ませたそうです。

すると被験者は「高い方が美味しい」と判断したそう。

しかもその際、脳の価値判断に関わる眼窩前頭皮質という部分が、

活性化する傾向にあったようです。

私たちは知らず知らず、「高い=美味しい」と単純な判断をしがちということ。

素敵なラベルが貼ってあればよく見えるし、

粗末なラベルだと、中身もお粗末に感じというのも、よくある話ですね。

これは、ビジネスにおいてかなり重要なこと。

要するに、できるだけ良い評価をもらえるようなラベルを自分自身に

貼って置きましょうということです。

そのラベルが、外見となりますね。

無理して高価なスーツを着たり、自分を大きく見せる言動はマイナスですが、

相手に期待感を持ってもらえるように、自分の良い所を外見で表現することは大切です。

せっかく実力があったり、素晴らしい人間性を持っているにも関わらず、

おしゃれに興味がないせいで、もったいない印象の方は少なくありません。

おしゃれになるのではなく、ビジネスに有効な外見にブラッシュアップすることは、

ビジネスにも大きな価値をもたらします。

ちょうど、季節も春に変わるこの時期に、客観的に見直してみると

よいかもしれませんよ!