皆さま、こんばんは。パーソナルスタイリストの三好凛佳です。
本日はリピーターのお客様とのショッピング同行でした
さて、日本の老舗メーカーD'URBANが40周年を迎えたようですね。イメージはカッコいい。
最近のD'URBANのイメージだと、年齢的にも少し上のクラスで落ち着いたイメージが
個人的には強かったです。30代にはちょっと落ち着きすぎかな~と。
竹之内豊さんは39歳のようですが、やっぱ若く見えますね。
カッコいいオトナを目指そうと、若い世代にも広げていこうとしてるのかもしれません。
D'URBANの歴史を紐とくと、1970年に設立された「レナウンニシキ」が始まり。
当時はまだまだ、既製の紳士服が少なかった時代で、トータルコーディネートできるものを
打ち出したようです。
1972年にD'URBANと改名し、アラン・ドロンをイメージキャラクターに起用して広がっていきます。
昔、確かCMを見たような記憶が…。
D'URBANが目指すのは、着心地に快適さを与える「丸い服造り」。
また、上質で薄手なイタリア素材を1998年から既成スーツに起用し、あの特徴的な光沢感のある
スーツ造りを行ってきました。
こういう良い生地ほど、技術者泣かせ。縫製ってある程度厚みのあるものの方が上手じゃなくても
キレイに仕上がったりするんですよ。
でも、薄い生地ってそういう騙しは効かないし、すべるし、扱いが大変。
40年前はきっと、プロジェクトXばりの縫製工場物語があったのかもしれませんね。
今ではすっかり、そういう素材を使っていることがD'URBANの個性となっています。
※2010年現在では技術も発達したので、高級イタリア素材は量販店でも使われるようになりました。
アジアをターゲットに、新しいイメージで展開するD'URBAN。
日本を代表するスーツメーカーとして、50年、60年と歴史をつないでいって欲しいなと思います。
戦略的なビジネスポートレイト撮影があなたのビジネスを後押しします…ポートレイト撮影コース
ビジネスシーンのあなたをイメージアップするなら ・・・ ビジネススタイリング基本コース
プライベートでもファッションをもっと楽しみたい!・・・ パーソナルスタイリングコース